目次 次へ PR 1/44 始まり 僕は壊れていた。 そばにあったノートに、「人が信じられない」と綴った。 それが始まりだった。 僕はそのノートに名前をつけた。 「I(愛) THINK(辛苦)」。 2011年10月8日の出来事だった。 それから約3ヵ月間、「I THINK」は僕のつぶやきを受け止め、救ってくれた。 そして僕は今、前向きに生きようと、この小説を書いている。 過去を踏まえた上で、前に進もうと。 何があっても最後までこれを書く。 それが僕の、未来へ向かっての決意。