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。鈍。  作者: 深水葉月
9/89

7刀



「あの…、なんで人の黒歴史を…」

「もちろん、調べたからに決まってんやろ!」


 いやいやいや。

 ドヤ顔やめてください。


「こいつ、情報屋ができるほどスゲぇ情報持ってるから。」

「アカン!こうゆー時は、僕からばらすんやろーが!」

「うっせ。」


 いやいやいや。

 どうでもいいです、激しくどうでもいいです。

 

「あの…、欠場しまs」

「「ダメだ」」


 話聞いてください…。




 ____



「はぁ?人が斬れないぃ?」

「そうですけど…」

「開き直んじゃねーよ!!!」


 痛い、暴力反対です、仁さん。



「ちょっと待て…。じゃあ去年は?」

「情報屋さんに聞けばいいんじゃないですか?」


 ツンとして、違う方向を向く。


「分かった。」

「え…?」




「俺がお前が斬れない分まで、他の奴らを斬る。

 それでいいだろう?」




 なんか、仁さんがかっこよく見えた。

 ~after~

夕暮「情報代、ちゃんと払いぃ!」

仁也「知るか!」

夕暮「ちょ…!りゅうちゃん!仁がセクハラするねんっ!!」

鎦花「え…(引き」

仁也「違う!誤解だ!!!!」



 そういや、一応イケメソ設定なのに残念な仁也さん。

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