表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
。鈍。  作者: 深水葉月
88/89

82刀



「三…咲…?夕…暮…?

 優から聞いてきたんだが…どういう事だ?」

「仁さん!?」

 そう、仁。

 仁が刺客いうことか。

「下がっとき、三咲ちゃん」

「ど、どういう事ですか?」

「気をつけり、刺客はあいつだ。」


 雷を轟かせ、仁は向かってきた。

 いきなり能力かよ。

 銃で切っ先をいなす。

「どういう事なんだよ!

 仲間に何しやがった!!!」

 はーあ。そういう時だけの正義気取り。

 嫌いやわぁ。気持ち悪いわ。


「この馬鹿は殺す気でいかなきゃだめみたいやわ」

「夕暮さん…!

 近距離戦は不利ですよ!」

 三咲ちゃんが叫ぶ。

 相手の能力も能力やしな。

 大剣を能力で当たらない様に避ける。


「32経口、いやもう少し小さくするか」

「足止めします、【標的枠(ロック)】」

 避けられ?え、三咲ちゃん…!

「危ない!」

 突き飛ばした瞬間、剣がうちの背中を斬る。

 傷口から血が溢れた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ