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。鈍。  作者: 深水葉月
56/89

50刀


「仁さん!私たちは連携していきましょうね!」

「あぁ、わかった」

 夕暮は、遠距離に陣を張って、夏目を狙っている。

 俺は、能力者ではないから。

 ただ戦うことしかできな…



「え!?仁さん!?」

 なんだ?鎦花?俺はここに…?



「にゃはははは!アンタはどこを突いたら壊れるのかにゃ?」

「『にゃ』はかわいいけど、許されるのは二次元だけだ…」


 背後に敵。

「仁さんをどこにやった!」

「自分で考えにゃ!!」


 襲いかかる鎦花に、榧は鎌でその攻撃を封じた。



 だから、俺はここに…!


『キヅケヨ、仁』

「僕らが目くらまししてやったのをッ!」

 は?

 もしかして、お前らが能力?


 小さい子供のような鬼と、頭が機械におおわれている子供。

 二人が話しかけてくる。



『アイツラは強イ』

「めちゃくちゃにしよッ!」

 あぁ、わかった…!

 これこそが潜在能力じぶん


 俺の本当の気持ち―!



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