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。鈍。  作者: 深水葉月
43/89

37刀



「だぁいじょうぶかぁい?鎦ちゃん!」

「一端立て直すぞ」

 慌てて原罪の力で、自らの回りを囲んだ。


「…すいません、2人とも…」

「あいつらも、潜在能力を使ってたな…。1人か?」

『いいやぁぁあ。2人だよぉおお!』

 原罪の話を聞きながら落ちついて、呼吸を整えた。

「原罪はん、能力名と効果は?」

『多分んん、1つはぁああ【死者の手(アンデットハンド)】ぉお!

 効果はぁああ、どこからでもぉおぉ、手をだせるぅぅう』

 初めに私がくらったあの技だ。

『2つ目はぁああ、【跪器具しんとう】だと思うぅぅ!!

 全てのモノをぉおお、自分の下僕として扱えるぅうう!!』


「厄介やんなぁ…。流石は、不幸・・のチームやねぇ。」

「あぁ…。」

 夕暮さんと仁さんがため息をつく。


「あ、あの私がおとりになります!」



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