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。鈍。  作者: 深水葉月
35/89

29刀



『「…嫌ぁぁぁあああ!!!!!!!!」』

 断末魔のような叫びが、全体に響き渡る。

 八紘は相手してはいけない人(能力)と相手してしまった。

 

 暴食が止まるには、何も食べるものを無くしてしまえば良いこと。

親身一体フューチャー】をこの場で発動した八紘の選択は、まさに“鴨が葱を背負ってくる”行為。

 言わせてもらえば、能力の使い道が悪かったのだ。

『「まけましたからぁっぁぁぁぁぁああああ!!!!」』

 戦士として、八紘は屈辱を味わった。



「No!嘘でショウ…!?」

「本当だ、そして、俺はお前をぶっ潰す。」

「Ha!そんな体で何ができるって言うのデス?」

 笑止ですネ、とハモンは笑う。


「ぶっちゃけ。お前をたたっ斬れば良い話だよな?」

「え」

 だんだん仁は距離を詰めていく。

「や、止めまショウ!紳士的に!ここは私が負けまスか―」


「遅いな」


 その瞬間にアドウット・ハモンは首を斬られ…

 

「アハハハh、アハ、アハ」


「これで負け、だろ?あー殺したかった!」


 WIN!錐崎・水谷・守城組!




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