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27刀
「おいおいおい。
お前…、潜在能力っ…!!」
「えぇ。悪いですカ?」
「うぉっ!」
俺は、咄嗟に相手の召喚した混合獣の攻撃をかわし、話しかけた。
「…、混合獣は能力じゃねぇ…な…!」
「…さァ?」
俺は、背中の太刀を掴み、混合獣を粉々に切り裂いた。
「…かかってこいよ」
「…Noproblem…」
また、刀と混合獣の爪が接触して会場全体に響き渡った。
「きゃーこわーい、
ころされちゃいそーう(棒読み)」
『…チィッ!!』
「いやだーぁ、あ、ヤバい。」
『色欲ぉお…。真面目にしてぃ…』
「アイツ、が、来る…」
『ふっ…ざけんなぁ!!!』
薙刀で攻撃するの攻撃を避けながら、色欲は言う。
「お…なか…空いた。」
そして、また光を帯びて、鎦花の身体は変化する。
『【親身一体】ぁあ!!』
「…ぁ、」
「お腹すいた。」