表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
。鈍。  作者: 深水葉月
32/89

26刀



 あり得ない、有り得ない。

 潜在能力が、こんなにも適用されている…なんて。

『さぁて、さて。

 僕らの能力は何でしょうか…?』

「………秘密」


「原罪っ…!」

『嗚呼、有り得ないぃ!!!

 こんなに能力を開花させれる奴は、【憤怒(イーラ)】と戦って死んだぁ…

 (アイツ)だけ。』

「早く終わらせないと…!」




「チェックメイト。」

「…っ!」


「【死の卓上(DEACHBOALD)】…かぁ。

 ちぃ…っとは楽しかったわぁ!!で。次は何するのん?」

 今、ケリがついたチェス。

 それ以外にも、将棋、将棋倒し、7並べ、五目将棋、こいこい、ページワン…などなどと、机の上にゲームの残骸が残っている。


「リバーシしよか?大富豪やポーカー、ブラックジャックでもええで?」

「…っ!」


 知能指数(IQ)200を超える天才児夕暮。

 それが夕暮の真骨頂であった…。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ