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。鈍。  作者: 深水葉月
31/89

25刀



 勇ましい音が一階()から聞こえてきてる。

 確か下はりゅうちゃん…やったな。

 お盛んなことで、アハハ!


 上に昇ろうと私は、階段へ行く。

 その瞬間、見覚えのあるシルエットが目についた。


索道さくどう匂雪わゆき…っ!?」

「…夕暮…ちゃん…」




「おいおいおい。

 結局俺らが最後かよ。

 なぁ、楽しもう、ぜ?」

「no,probrem.

 僕は貴方を殲滅して終わりですカラ。」

「…ちっ…。

 ムカつく野郎だぜ…。

 3年4組番号1…っ!錐崎仁也…っ!」

「3年1組No.19!!アドウット・ハモン」


此方からも、激しい爆音が鳴り響いた。




「僕らは頭脳戦と逝こうか。」

「えぇ、僕、アホやで?」

「…見えは張らないで結構。

 君が学力テストで学年1位なのは知ってるさ。」

「はぁ、大層なことで…」


「君の知らない間に、僕は強くなったんだよ、元・世界チャンピオン」

「饒舌は結構やで。」

「ふ、まだ分からないのか?」


「【死の卓上(DEACH BOALD)】っ!!!」





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