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。鈍。  作者: 深水葉月
24/89

18刀


 発動と同時に、私と大罪は入れ替わる。

 そう、そして…!


「痛いじゃん。」

 姿も能力も。


「鎦ちゃん―っ?」

「鎦花!?」

 周りはどよめく。


 バキリと相手の槍を折り、驚いている相手を膝カックンしたら簡単に倒れた。


「アウトー」

 周囲は驚いた眼で“私”を見る。



 髪はロングで後ろに一つで束ねている。

 体つきも違い、目は以前より垂れている。 


 今回出てきたのは、

 私の潜在能力【七大罪つみ】のうちの一つで、

 その名を怠惰スロウスという。


「…おはよう。

 あ、あらららら。でももう昼かぁー…」

 ふぁぁぁ、とあくびをして、怠惰は答える。


「お前、誰…!」

「怠惰は鎦花の中の怠惰(能力)だー…

 それだけぇー…」


 怠惰はそういうと、相手に近づき首筋を素手で叩き気絶させた。


「…!Winer錐崎、水谷、守城チーム!!!」



 バトルシップ、第一回戦終了。





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