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。鈍。  作者: 深水葉月
18/89

『あの日』弐



 壁まで飛ばされて、血を吐いて倒れる私。

 口から血が伝う。


 なんか、兄さんが叫んでるや。

 負けたら褒めてもらえない。

 だから、勝ちたい。

 


 負けなんて嫌。

 勝ちたい―――!





 _____



 つぎの瞬間。

 “鎦花りゅうか”は鎦花じゃなくなった。


 鎦花、いや“鎦花だったであろう人”は、体の上に乗った瓦礫を素手で粉砕し、どこからか出した短剣ナイフを手に取り立ちあがる。

 周りの観客からすれば、『5歳の女の子』がそんな事ができるはずない。

 否、アレはきっと違う人間と言うところであろう。



 答えはどれも、no。

 アレは、『只の5歳の女の子』の能力だ。

 その能力を―【七大罪つみ





 

 能力とかつけると、厨二くさくなりました!

 あ、でも元から厨二病だ!


 【七大罪】なので、もっとっていうか七つの人格+原罪りゅうかって感じになります!

 さらっとネタばれ!

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