23.勢いで書く短編のこと
こんにちは、ふとんねこです。
最近、短編が活発です。よい。
それと、中編予想のファンタジーも書いています。楽しいです。
本日は、最近活発な自分の短編執筆について。
結構勢いだな?? と気づいた感じなので整理してみようかと。
早速行きましょう。
ふとんねこがなろう復帰後に上げた短編は以下の通り。
・『ヴィクトワールの戴冠』
・『黒鴉の眷族と遥か太古の幻想種』
・『ミンチになる系勇者と暴言系神官のふたりぼっち魔王討伐パーティー~調子に乗んなよイケメン、ミンチになっぞ??~』
・『死に時くらい選ばせろ』
・『宝石のような 言葉と内臓』
にプラスしてエッセイ二本です。結構書いたね。
この中で、よっく考えてから書いたのは黒鴉だけ。
どれも勢いでした。すごいことです。
二つピックアップして、どんな勢いだったか書きましょう。
・『ヴィクトワールの戴冠』
これは別荘カクヨムで書いた短編です。
一応婚約破棄モノ……? 最近ジャンルのことで迷って、結局「ざまあ」タグを外して純文学へ移動しました。行き場のない感じが切ないですね。
つよつよお姉様が好きな方にオススメです。財力無双。
こちらですね、物凄い勢いだけで書き始めた作品です。
なんと、設定も何もない状態から、考えながら書いて完成させました。
きっかけは一言の、己の呟き。
「つよつよ女子が書きてぇ」
そして考えたのは主人公の名前だけ。
それもバッと思いついた「ヴィクトワール」から、同じフランス語に合わせてミドルネームの「アマリリス」を入れ、あとは思い付きのモチーフ「タイガーアイ」を家名に。
出来上がったのが、いかにも強そうな「ヴィクトワール・アマリリス・タイガーアイ」でした。
そこから、あとは勢いですよね。
取りあえず、自立しすぎて聳え立つような女性を書くため婚約破棄をイベントに組み込むことにしました。これのお陰で「敵キャラ」は自然に「アホ王子」が発生。テンプレの便利なところです。
思いつくまま貴族階級で爵位を撤廃。黒の濃さを階級にする「色位」を作成。
漆黒を王家、濡羽を公爵クラス、黒橡で侯爵、濃墨で伯爵、薄墨で子爵と男爵を兼ねる……的な。
なかなか好きなので、オブシディア王国の設定自体はまた使いたいな、と思っています。
そしてそのまま……思いつく限りに言葉を連ねて、その思いつきのままキャラを増やし、イベントを起こし、最終的にファンタジー極まりない大鳥が出て、素敵女部族ができて……
非常に楽しいまま、完結まで書き上げ、推敲して投稿。
そんな勢いでした。
とてもいい。物書きブーストモードでしたね。
……余談なんですが、さっきから「でした」と打ち込むたびに「で舌」と変換しやがるマイパソコンはどうしちゃったんです????
・『ミンチになる系勇者(後略)』
こちら、去年の2月にネタ帳発見活動報告で存在を明らかにした書き止めから作品へ進化させたもの。
自分自身どんな風に出オチでない話にすればいいのか分かっていなかったのですが、短編を書こうと決意して、ネタをそれに決めたところからスタート。
ミンチになるとは……???? 未だに思っています。
これ、冒頭1000文字分の草案があったのですが、連載用風味の冒頭だったので冗長で退屈感を感じまして、召喚時の様子はバッサリカット。
すでに召喚されていて、神官シルヴィオとの相性が最悪な感じの様子と、主人公が常にうるさい系女子である様子の説明になる冒頭シーンに変更。
こういうことができるのもテンプレの強さ。魔法陣とかが書かれちゃってる上に呆然と召喚されたんでしょ? と勝手にイメージできますので。
そして冒険の内容もカット。
ふたりぼっちパーティーで進み、魔王の側近に襲われて単身魔王城へ乗り込むスピーディーさ。
これが起承転結でいうところの転かな。
その後は、上記の活動報告での「ミンチになってどう敵を倒すんだ……?? 鼻と口を塞いで窒息させるとか……?? 悪魔では????」的な自分の呟きをそのまま採用。
思いついた勢いのまま、最終奥義「ミンチ・エクスプロージョン」が生まれ、魔王は爆発四散して倒されたというわけです。意味分からん。
ほんと勢い。
推敲含めても二時間程度で書いたと思う。すごい楽しかった。
とまあ、こんな感じ。
短編を書くぞ、となったときは何も考えずに書き始めた方がいいのかもしれません。
何故なら、このエッセイで気づきをいただいて、整理したことで気づいたこと『設定を練ると執筆コストに気づいて足踏みする』をクリアできるからです。
プロットがなければ長さも想像できない。
ならば勢いで流せ、と書けるわけです。
勢いって、結構大事なんだな、と思いました。
まあ、長編だとできない方法ですけどね。
ああそう、久々に夢を覚えて起きられたので書きとめました。文章として整えてから近々上げます。ホラーと思わせてのギャグでした。愉快。
それでは、今回はこの辺りで。
書いている中編が失速しないことを祈りつつ、また次回。




