表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サクラダゲーム―さぁ、ゲームを始めようか―  作者: アカツキ
大罪~firstgame~
6/15

初日

――――1月2日雨

今日から、日記を付けてみようと思う。

今日は、サクラダゲームが始まって丁度8年。

僕も、8歳を迎えた。

そして、今日から七つの大罪が始まる。

オプションゲームを前からお父様が考えていたことは知っていた。

けれども、異能とは一体何なのだろうか?

今日、親戚の宮ちゃんに会った。

僕と同い年の8歳で可愛くて健気な子。

可愛いな。

僕もこの子と、大罪を手に入れることが出来るのだろうか?


「ねぇ、氷くん。なんか怖いよ。」

怖気づいた、宮ちゃんが僕の飛びつく。

急に雷が鳴りだして雨が降り出した。

とりあえず、皆さんと洞窟に隠れることにした。

その中には、小さい滝が流れていて僕らは水分を得ることが出来た。


――――でも、まだ良かったんだ。

     ――――この時はまだ。

寒いですねぇ…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ