5/15
サクラダゲーム
サクラダゲーム。
この世界が、ゲーム制になったのはつい最近の事である。
サクラダ財閥、第13代会長。
サクラダ 直人が作り出した人生ゲームがその正体である。
直人は、生まれた時から精神に欠陥があった。
幼いころに父を失ったことから「人への同情」
と言う名の、感情をどんどん失い次第には愛すらも欠陥して行った。
そして、人の人生を崩すことに「楽」を感じるようになった。
そこに生まれたのが、僕。
サクラダ 氷だった。
その時に、直人は、父はサクラダゲームを思いついた。
そして、親戚に「サクラダ」の一員に七つの大罪のスペシャルゲームを受けさせたのだ。
そして、その中で僕と近しい親戚2名以外の「32名が亡くなった」
生き残って能力を手に入れた代償として「感情の75%」を失った。
今日は、後数話です。