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部活の後輩と付き合ってみた  作者: きりんのつばさ
海に行こう〜編
98/327

問題発生

今回も与謝野視点です

それからは暫く、部活をやりながら普通に

過ごしていたが、とある問題が発生した。

私よりも2つ上の先輩が最近よく絡んで来る。

普通に絡んでくるなら特に問題にはしないが

あまりにもしつこい。

練習中もしつこく話しかけてくる。

流石にそれをみかねた国木田先輩や当時の主将が

注意してたが、あまり効果をなしていなかった。

次第に私が吉晴や森、国木田先輩などの男子部員と

話していると目に見えて機嫌が悪くなっていた。

更にスマホにもメッセージが沢山来るようになり

しつこさが更にました。

そんなとある日

「なぁなぁ与謝野さん」

と国木田先輩が声をかけてきた。

「どうされましたか?」

「色々と大丈夫・・・?」

「大丈夫に見えますか?」

「すまん・・・」

この先輩はほかの先輩に比べて話しかけてやすいため

色々と愚痴った。

「よし、焼肉行こうか?」

「はい?」

・・・この先輩はいきなり何を言いだすんだ?

先輩はたまに脈絡が一切ない会話をしてくる。

「だから焼肉に行こう」

「いやいや意味はわかりますが何故?」

「ストレス溜まった時はご飯が一番だよ。

お金は大丈夫、奢るから」

「それは流石に申し訳ないですよ・・・」

「僕、先輩。君、後輩。

先輩の命令は絶対だよ?」

とニコニコしながら言ってきた。

「先輩も随分横暴ですね」

「そりゃ、先輩ですから」

そんな先輩の気遣いなのか、単なる気まぐれなのか

よく分からないまま、私は先輩と焼肉に行く事になった。


そして先輩に指定された場所に予定より早く着き

先輩を待っていた。

「・・・あれ?与謝野何してんの?」

何故か目の前に織田がいた。

「私は国木田先輩と待ち合わせしてるよ。

織田こそ何してるの?」

「奇遇だな、俺も国木田先輩待ちだ

・・・まさか焼肉?」

「うん、そうだよ」

どうやらあの先輩は私や織田にお互いが来ることを

知らせずに誘ったらしい。

・・・まさか、ここでドタキャンとかはしないよね?

「あっ、メールだ」

「私もメール来た」

何故かお互いに殆ど同じ時間にメールが来て

内容を見ると

「ごっめ〜ん!! 急用が入っちゃって行けないわ〜

多分近くに織田がいるから一緒に行ってきな〜

お金は織田に渡したからね〜」

・・・あの先輩、謀ったな!!

とまだメールの下に続きがあるみたいで

スクロールしてみると

「自分の悩みがあるなら解決してきな?

後処理は僕がしておきますので」

「・・・全く、センパイは」

変なところで気がきくんですから。

「よ、与謝野」

「どうしたの?」

「なんか国木田先輩が急用入ったみたいで来れないって

だから・・・俺と」

「一緒に焼肉行こうか、織田?」

・・・せっかく先輩がお膳立てしてくれたのだから

ここを逃すわけにはいかない。

「お、おう!! 行こうぜ

・・・てかさっき先輩から預かった封筒があった

様な気がする

あっ、あった。中身は・・・

五千円!? 意外と入っている!?」

「本当だ」

「よし、行こうぜ!!」

ーーー先輩


ーーー自分なりに頑張ってみます


その時の国木田と森

「あっ、先輩。与謝野が待ち合わせ場所に

到着しました」

「こっちも織田が着いた。2人にメール送るわ」

待ち合わせ場所が見えるカフェから

2人を観察していた。


次は織田視点になります

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