表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
部活の後輩と付き合ってみた  作者: きりんのつばさ
海に行こう〜編
90/327

全部、夏のせいだ〜!!

走っていった森を呼び戻して

とりあえず仕切り直す事にした。

「て、何をするんだい?」

「無計画です!!」

と我が愛しの彼女は満面の笑みで応える。

・・・七海よ、そこでその笑顔は違うよ?

「じゃあビーチバレーでもしますか?」

と織田が家から持ってきたのだろうか

ボールを持ち、そう言った。

「おっ、いいじゃん。やりましょうよ〜!!」

先ほどのカップルに絶望していた森は復活して

元気になっていた。

「じゃあやるか? チーム分けどうする?」

「先輩、平塚、俺対織田と与謝野で」

「吉晴〜頑張ろうよ〜」

「ああ、任せろ」

とハイタッチをする2人。

「くっ、リア充爆ぜろ・・・!!」

「森、今日はどうした?」

「全部、夏のせいだ・・・!!

そうなんですよ〜〜!!」

といきなり森が叫び始めた。

「お、おう」

・・・みんな海に来て、若干おかしくなっているのか?


とビーチバレーを始めたのだが

織田と与謝野さんの2人はもともと運動をしていたのと

2人とも高身長もあってか上手い。

それに対し、僕らは森が球技が苦手なのと

僕自身が運動が苦手のが重なってけっこう

追い込まれていた。

「桜、頼んだ!!」

と織田がボールをあげると

「オッケー!!」

与謝野さんが勢いよくスパイクを決めてくる。

「させるか!!」

「させませんよ!!」

と僕と七海が必死にブロックするのだが・・・

結果は僕らの惨敗だった。

・・・けっこう善戦したつもりだが相手が悪く

惨敗に終わった。

「やった〜吉晴勝ったよ〜!!」

織田に抱きついた与謝野さん。

「やったな!!」

「・・・くっ、カップルに負けた」

と森は片膝をついて落ち込んでいた。

「森、本当にどうした?」

「すいません、どうも日頃のイチャイチャを見ていたのが

溜まりに溜まっていたようです」

そりゃ5人で集まる時に2組もカップルいたら

僕だってストレスが溜まるだろう。

しかもかなり甘めの2組だから、尚更だろう。

「・・・なんか、すまん」

「いえいえ先輩はいいんですよ。先輩は別の場所で

ストレスが溜まっていると思うので」

「アハハ・・・気づかいありがとう」

「いえいえ」

「さて負けたし、何か買ってくるかな」

「じゃあ私もいきます〜」

と七海が手を挙げたので2人で行く事にした。


「先輩方、強いですね〜」

「ああ、確かにね」

「というか先輩」

「なんだい?」

「・・・ビーチバレーの時、与謝野先輩の胸

見過ぎてませんか?」

ギクッ

「それは七海の思い過ごしだよ」

「特にジャンプした時とか」

ギクッ

「確かに与謝野先輩、身長高くてスタイル

いいですよね〜センパイが見てしまう理由も

分かりますよ〜」

・・・まさか嫉妬している?

確かに彼女がいる前で他の女性をみるのは

まずかっただろう。

「七海、実は・・・」

「何で私の胸を見ないんですか!?

彼女ですよ!! 見放題なんですよ!?」

「・・・」

この子は僕がどれだけ見ないようにしていたか

知らないのだろうな。

「ほらほら〜見てもいいんですよ〜」

と七海は胸を強調するようなポーズをとった。

「はぁ・・・」

「あ、あれ?センパイ?」

「七海・・・ちょっとこっち来て」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ