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部活の後輩と付き合ってみた  作者: きりんのつばさ
近づく2人
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1人の休日

大会から暫くたった休日

珍しく僕は1人だった。

いつもなら七海さんといちゃいちゃしているが

最近は七海さんが忙しい様であまりいちゃいちゃしてない。

というか最近七海さんは何かを隠している。

いつもなら朝御飯を食べた後はゆっくりしているが

最近は食べたらすぐに大学に向かってしまう。

晩御飯は外で済ましてきてしまう事が多い。

そして僕の部屋に寄らずにそのまま自分の部屋に

帰ってしまう。

1度だけ

「何か隠している事ある?」

と聞いたところ

「え!? い、いや何にも!?ありませんよ!?

別に!? はい!!」

……嘘隠すの苦手だな、おい。

とはぐらされてしまい、真相は不明だ。

いくら彼氏って言っても隠したい事の1つや2つも

あるだろうから、仕方ないのだか……

「気になる……」

気にしても仕方ないと思った僕は、昼ごはんを作る

事にした。



「よし出来た。七海さん……

……そういえば今日は用事があるだっけ?」

特に考えもせず2人分作ってしまった。

それに気づいたのは皿に盛り付け、2人分の箸を

出した後だった。

殆ど昼ごはんは七海さんがいて一緒に食べるため

1人で食べるのはいつぶりだろう?

「さて、もう一個どうしよう」

……流石に2人分は食べれないし。

無難に冷蔵庫で保存かな。

とりあえず料理をラップで包み、冷蔵庫に入れた。

「いただきます」

そして昼ごはんを食べる事にしたのだが・・・

「・・ん〜〜何か違うな」

食べてみて味が薄い。

というか味気ない。

「調味料は規定量入れたはずだぞ……」

1人暮らしを始めて調味料の量を間違えた事は殆どない。

「舌がおかしくなったか……?」

冷蔵庫にあった罰ゲームによく使う、唐辛子などの

辛い物を集めて作った通称デスソースを手に取り

舐めてみた。

「辛っ!?」

……ヤバイヤバイヤバイ!!舌が痺れる。

暫く悶絶する羽目になった。

「どうやら舌は大丈夫みたいだね……辛い」

次からは舐める量を考えよう。

「でも、何でだ?何で料理がこんなに味気ない?」

考えてはみるものも、全く想像つかない。

と謎に思いながらも食事をするのだった。



そして食事が終わったのだが

「暇……」

七海さんもいないし、森や織田も何やら用事がある

みたいで暇ではなかった。

いつもは七海さんとゲームをしたり、試験勉強や

外出したりするが、冒頭でも述べたが彼女はいない。

「わりかし僕も重症だな……」

……彼女がいないだけでこんなに生活が崩れるとは。

さっきの食事が味気ないのも彼女がいなかったから

なのかもしれない。

……というかそれが原因だろう。

「昼寝するか」

と僕は昼寝をする事にした。

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