表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
部活の後輩と付き合ってみた  作者: きりんのつばさ
後輩と付き合ってみた
39/327

膝枕ですよ

僕らは晩御飯を食べて、ゴロゴロしていた。

「センパイ」

「ん?」

と不意に七海さんはが呼んできたので向くと

七海さんが正座をしていた。

「センパイ疲れているようなので膝枕をして

あげましょう〜〜」

自身の膝を指して言った。

「いきなりどうした?」

「そんな事、いいじゃないですか〜〜さあさあ‼︎」

「ち、ちょっと⁉︎」

と僕は七海さんになされるがまま彼女の膝の上に

頭を置いた。

「さてセンパイどうですか?」

「い、いや、何というか・・・」

めっちゃくちゃ恥ずかしいよ⁉︎

だって見上げれば彼女の顔が真上にある。

そして頭の真下には、彼女の脚がある。しかも

服装がホットパンツというのもあり、直に彼女の

体温を感じることが出来て更に困るんだよね・・・

・・・頑張れ僕の理性。やれば出来る子‼︎

「ほらほらセンパイ〜〜どうですか?愛しの彼女

の膝枕ですよ‼︎感想は無いんですか〜〜」

と当の彼女は僕が理性と本能で天下分け目の関ヶ原を

やっているのを知らずか、無邪気に聞いてくる。

「男は辛いよ」

・・・色々な意味で。

「何ですか?」

「いや何でも無いさ」

とりあえず誤魔化そう。そして早くこの嬉しいや

辛いやよく分からないハプニングを終えよう。

「・・・ムッ」

と当の彼女はなんか見るからに機嫌を悪くしていた。

「あ、あれ?な、七海さん?」

「センパイ、感想言うまで離れるの禁止」

七海さんは手で僕の頭を押さえた。

「いやいや⁉︎何で⁉︎Why?」

「うるさいです。センパイが感想を言わないから

悪いんです。だから罰です」

「そんな〜〜」

とわりかし理不尽な罰をくらい困った僕。

「さぁセンパイ、感想は?」

と言われても・・・なんて答えればいいのやら?

柔らかい?あったかい?両方?はたまたそれ以外?

そんな風に考えていると、なぜか一気に眠気がきた。

さっきまでの理性と本能の関ヶ原は停戦したらしく

どうでもよくなってきた。そこに拍手をかけるように

七海さんの脚の柔らかさや体温がとても気持ちよく

僕は意識を手放した。


次回は久々の七海視点です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ