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2話 右も左も分からずに
色々あって異世界に飛ばされた悠一郎。
悠「なんだコイツ?」
下を見ると、見たことのない動物、いやモンスターがいた。
悠「コイツはスライムか!?ってか、俺どうやって戦うの!?」
するとどこからか矢が飛んで、スライムに刺さる。
矢が飛んで来た方を見ると少女が立っていた。
悠「助かったよ。俺は東雲悠一郎。君は?」
少「私か?私はレイ・シルクルート。そこの村に住んでいる。それにしてもボロボロの服を着ているな、私の家に来ると良い。」
そんなことで俺はレイの家にお邪魔させてもらった。村の人たちはすぐ俺と仲良くしてくれた。
レイ「それでお前はどこから来たんだ?」
悠「東京って所から来たんだ。」
レイ「トウキョウ?聞いたことの無い場所だ…それにしても武器無しで出歩くなんて馬鹿のする事だな。」
悠「馬鹿って…まぁ、なんか世界を救えとか言われてここに来たんだけど…」
レイ「よく分からないが武器が必要なんだろう、私の知り合いの鍛冶屋に話をしておくから明日にでも行くと良い。」
そうして俺は異世界の最初の夜を過ごした。
コメントの内容によっては色々変えたりするのでよろしく!!