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英雄迷宮〜特別な魔導書と大剣を手にし探求者となりしエルは誓いを胸に旅立ち迷宮へと、そこで何を知り何を得るのだろうか〜  作者: みけ猫 ミイミ
第二章

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やり取りと尋問

エルは自分の家でラクドサスとシルフィアとキキョウと話をしていた……。

 ここはエルの家。

 現在ここには、エルとシルフィアとラクドサスとキキョウがいる。


 因みにキキョウとは、デスナイトメアキメラのメンバーでラクドサスの眷属だ。

 キキョウ・ヤマノ、三十歳。長い黒髪を斜め上で纏めて結っている。左目に泣きボクロがあり、綺麗なお姉さまだ。

 そして、いつも着物と洋服を合わせたような服を着ている。


 四人は床に座っていた。

 そんな中ラクドサスは、ムスッとしている。


「なんでこの俺が床に座らなければいけない!?」

「ラクドサス、俺はまだこの町に来たばかりなんだから仕方ないだろっ!」

「ハァー……まあいい。それと、この家全体に結界を張らせてもらった」


 それを聞きエルは頷いた。


「で、なんでこの人……俺にべったりくっ付いてるんだ?」


 そう言いエルは、自分の体に磁石のようにくっ付いてるキキョウを指差す。

 その光景をみてシルフィアは、ムッとしている。


「キキョウ、いい加減にしろ!」

「んー……だってぇ、可愛いんだもん」


 それを聞きエルは、ハァーっと溜息をついた。


「すみません……話がしづらいので、離れてくれませんか?」

「そうねぇ。それなら……隣にいてもいいかしら?」


 そう言いキキョウは、エルをみつめる。


「あ、うん……そのぐらいなら」


 エルはそう言いながらシルフィアの方をみた。それと同時に、身を震わせる。

 そうシルフィアの顔が鬼のようにみえたからだ。


「……エル、俺の仲間を取るなよな」

「いや、そんなつもりはない」


 そう言いエルは、ブンブンと顔を横に振る。


「フッ、まあよい。さてと、本題に入るか」

「ああ……そうだな」


 そう言うと部屋の中の空気が一変し重くなった。


「俺のことは、どこまで気づいている?」

「神のオーパーツ所持者だってことまでだ。それで、俺のことは?」

「なるほどな。お前が、オーパーツ所持者ってことぐらいだが。なんでバッドスコーピオンのリーダー……いや、悪魔のオーパーツ所持者と揉めていた?」


 そう聞かれエルは、言いそうになるも堪えた。


「……その前にラクドサスの方が先なんじゃないのか」

「フッ、そう簡単に誘導にはのらんか」


 そう言いラクドサスは、エルを睨みみる。

 エルもまたラクドサスを睨みつけていた。


 ◆◇◆◇◆◇


 ここはグリモエステルスが創り出した空間である。

 エル達四人が話をしている間グリモエステルスは、ラクドサスのオーパーツをここに招いていた。

 それに気づいたラクドサスのオーパーツは、まずいと思い逃げようと試みる。だが、逃げられる訳もなく。目の前に現れたグリモエステルスに怯えていた。


「やあ、久しいのう……元気じゃったか」

「言葉と態度が違うようだな。そんなに、儂に会いたくなかったのか?」

「いや……そうではない。いきなりここに招かれ動揺しただけじゃ」


 そう言い冷や汗をかいている。


「まあいい……セイントチェーン。まさか貴方が……ラクドサスのオーパーツだったとは驚きだ」

「それはこちらも同じ……エルのオーパーツが、グリモエステルスだとはのう」


 セイントチェーンはそう言い一歩後退した。


「なんで、下がるんだい?」

「いや……なんとなく条件反射じゃ。それはそうと……何か用があって私を呼んだのじゃろ?」

「ああ……色々と聞きたくてね」


 それを聞きセイントチェーンは、球体の姿を青くする。

 そしてグリモエステルスはセイントチェーンから話を、いやほぼ脅しに近い方法で聞いていたのだった。

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

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