表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄迷宮〜特別な魔導書と大剣を手にし探求者となりしエルは誓いを胸に旅立ち迷宮へと、そこで何を知り何を得るのだろうか〜  作者: みけ猫 ミイミ
第二章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

62/110

挑発と承諾

エルはラクドサスに言われ……。

 エルはギルドの出入口付近に居るラクドサスのそばまできた。


「ほう……お前がエルか。思ったよりも、弱そうだな」

「なんなんですか? いきなり人を呼びつけて、その言いようは……普通じゃあり得ない」


 そう言いエルは、ラクドサスを睨んだ。


「……度胸はありそうだな。それに口も達者なようだ……面白い。だが……本当に、ブルーストーンに相応しいか疑問なんだが」

「さっきから何が言いたいんですか? ただ俺を馬鹿にしたいだけなら、今は忙しいのであとにしてもらいたいんですけど」


 それを聞きラクドサスは、顔を引きつらせる。


「面白れぇ……俺にそんな態度をとったのは、お前が初めてだ。だが……そうだな。やっぱり、お前の実力が知りたい。どうだ? 俺と一対一(タイマン)で勝負しないか」

「なんで……いきなり来たお前と、戦わなきゃいけない?」


 流石のエルも、ラクドサスへの対応が雑になってきた。


「フッ、意味はある。お前は、ウチのメンバーを引き抜いたんだからな」

「それって……まさか、シルフィアとログスとララファのことか?」

「ああ、そうだ。まぁ……ログスとララファは構わないがな。だが、シルフィアは……俺のパーティーに必要な実力者」


 それを聞きエルは振り返って、シルフィアとログスとララファをみる。

 すると三人は、ビクビクし顔が青ざめていた。

 それをみたエルは、なんとなく理解しラクドサスの方を向いて睨んだ。


「そういう事か。シルフィアまで、ビクついてるってことは……デスナイトメアキメラのリーダー」

「ああ、そういう事だ」

「なるほど……だけど、俺は無理に引き抜いた訳じゃない」


 そう言われラクドサスは、シルフィアの方をみる。


「無理矢理じゃない……だとしても、結果的にお前の所にシルフィアが入った。それが納得いかない……まぁ、俺よりも強いなら別だがな」

「それで……タイマンってことか。その様子じゃ、引いてくれそうもないな」

「ああ、当然だ。そうだな……ここで暴れる訳にはいかない。広場で、どうだ?」


 ラクドサスはそう言いエルを見据えた。


「そうだな……そうするしかないようだし、俺はそれでいい」


 余り乗り気じゃないがエルは、渋々そう応える。


「意外な返答だな。逃げると思ったが……まあいい、こい!」


 そう言いラクドサスは、外へと向かった。

 そのあとをエルは追う。

 それをみていたシルフィアとログスとララファは、エルとラクドサスを追いかける。

 ギルド内にいる者たちは、これは面白いことになったと思いエル達を追って広場へ向かった。但し全員ではなく、興味がない者はギルドに残っている。

 そしてその様子をみていたカルシャは、この町のギルドマスターへと連絡するため奥の部屋に向かった。

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ