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英雄迷宮〜特別な魔導書と大剣を手にし探求者となりしエルは誓いを胸に旅立ち迷宮へと、そこで何を知り何を得るのだろうか〜  作者: みけ猫 ミイミ
第二章

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ミライゼル冒険者ギルド商会……報告と寿命の違い

エル達は冒険者ギルドに来て……。

 ここはミライゼル冒険者ギルド商会の建物内。

 翌朝になり、エルとシルフィアとログスとララファはここに来ていた。


 あれからエル達は、これからのことを話したあと解散する。

 シルフィア以外は自分の家に帰った。


 そして現在、エル達はギルドのカウンターの前にいる。


「おはようございます。この前の依頼の方は、完了で良いでしょうか?」


 そう受付嬢のカルシャに言われエルは頷いた。


「はい、終わりましたがみつかりませんでした」

「そうですか……それは残念ですね」


 そう言いカルシャは眉を下げログスとララファをみる。


「いいえ、大丈夫です。また行こうと思ってるので」


 ログスがそう言うとカルシャは不思議に思い首を傾げた。


「じゃあ、まだ依頼の完了ではないのでしょうか?」

「いいえ、そうではありません。一旦、依頼を完了して……別に依頼を受けようと思いました」


 そうシルフィアに言われカルシャは、更に訳が分からなくなる。


「どういう事でしょうか?」

「カルシャさん、このメンバーでパーティーを組むことになりました」

「あーそうなのですね。それはいいことです。では、手続きをしませんと……お待ちくださいませ」


 そう言いカルシャは、なぜかルンルンしながら書類を取りにカウンターの奥へと向かった。

 待ってる間エル達は、カウンターの前で話をすることにする。


「カルシャさん、なんか喜んでたね」


 そう言いシルフィアはエルをみる。


「そうだな……ログスとララファのことを心配してたんだろう」

「そうなのかなぁ。でも、そうだとしたら……そう思ってもらえて嬉しい」

「アタシも……今まで、こんなに思ってもらえたことないから」


 それを聞きエルは俯き考え始めた。


(孤独と思ってたのは……俺だけじゃない、ってことか。ログスやララファも……いや、もしかしたらシルフィアもか?)


 そう思いエルはシルフィアに視線を向ける。


「エル? 私の顔に何かついてるの?」


 そう言われエルは、ハッとし辺りをキョロキョロした。


「あーえっと……シルフィア、俺……みてたか?」

「はあ? 深刻な顔でみてたわよ。まさか、意味もなくみてたのかな?」

「んーシルフィアのこと考えてたから、無意識にみたみたいだな」


 それを聞きシルフィアの顔は茹蛸のようになる。


「か、考えて……たって……それは……」

「んー……シルフィアも孤独で寂しかったのかなって思ってさ」

「あーそうなのね……」


 シルフィアは、ガッカリしているようだ。


「そうね。私は、どうだろう……人間族と寿命が違うし。昔は、そういう時期があったかもしれないけど」


 そう言いシルフィアは、悲しそうに遠くをみつめている。


「ごめん、そうだな……」

「ううん、大丈夫よ。エルみたいに大泣きしないから」


 シルフィアはそう言うも、どことなく無理をしている感じだ。

 その後もエル達は、話しながらカルシャが戻ってくるのを待っていた。

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

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