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英雄迷宮〜特別な魔導書と大剣を手にし探求者となりしエルは誓いを胸に旅立ち迷宮へと、そこで何を知り何を得るのだろうか〜  作者: みけ猫 ミイミ
第一章

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ダグル迷宮地下二階層……無意味な攻撃と弱点を探る

エルはドラゴホースへと攻撃を仕掛けるが……。

 ドラゴホースは、魔法陣を展開させていく。

 それを警戒しエルは、大剣を構え直した。


「魔法を放たれる前に……」


 そう言いエルは、ギュッと大剣の柄を握りしめドラゴホースへと駆け出す。


(魔導書には、弱点が書いてなかった。どういう事なんだ? 自分で調べろって、か。それとも、グリモエステルスでも分からない?)


 そうこう考えていると……。


 “そのぐらい分かっとるわっ!! 儂は、そこまでお人好しじゃない。という事で、自分で調べるんだな。お前がくたばったら、喰らってやるから安心しろ。クククククッ……検討を祈る”


 グリモエステルスがそうエルの意識に話しかける。


(グリモエステルス、待て!? まだ俺の命を狙って……って、返事がない。交信が途絶えたか……云いたいことだけ言っていきやがった。クソッ、やればいいんだろっ!)


 交信が切れてエルは、半分やけくそになった。

 そうこう思いながらエルは、大剣を振り翳しながら跳び上がる。すかさずドラゴホースに目掛け大剣を振り下ろした。


 ――カーアァァアアアーン〜……――


 そう周囲に響き渡る。

 大剣をドラゴホースの体に当てるもエルは、天井の岩壁に弾き飛ばされた。そして地面へと、バサッと落ちる。


「グハッ!? フゥー、そう簡単には倒せる訳ないか」


 落ちた拍子にエルは、口の中を切り血を吐いた。だが、大した傷は負っておらずその程度だ。

 エルは立ち上がり、キッとドラゴホースを睨みみる。

 その最中でもドラゴホースは魔法を展開させていた。

 それをみてエルは、即座に大剣を右手で持ち左手をドラゴホースへと向ける。


(最初っから、これをやれば良かったんだよな。何やってんだ俺は……)


 そう思うと魔法を唱えた。


 《エステルス・ウィークネスサーチっ!!》


 そう言い放つと、翳した左手の前に魔法陣が展開され発光する。その後、魔法陣から光が放たれた。その光はドラゴホースに当たり覆い包む。

 すると数ヶ所、小さな点が現れ紫色に発光する。


(アレが弱点、か。ってことは、恐らく核だよな。ここからみえる範囲で五個か? いや、点が動いてる! そうなると……クソッ、アレをどう破壊しろって?

 いくらなんでも無理だ……だけど、やらないと先には進めない。それに俺は、ここで死ぬ訳にいかないんだ。まだ、あの冒険者たちをみつけられてないんだからな)


 そう思いエルは、ドラゴホースを鋭い眼光で睨んだ。


(やるか……できるかどうか、分からないが。弱点は、みえてる。もし駄目でも……いざという時は、能力を使えばいい。

 だが能力を使えば、かなり体力を消耗するんだよなぁ。でも、そんなこと言ってられないし)


 そう考えがまとまるとエルは、大剣を構えドラゴホースを見据える。

 そうしてる間にもドラゴホースは、未だに魔法陣を展開させていたのだった。

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

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