表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄迷宮〜特別な魔導書と大剣を手にし探求者となりしエルは誓いを胸に旅立ち迷宮へと、そこで何を知り何を得るのだろうか〜  作者: みけ猫 ミイミ
第一章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/110

ダグル迷宮地下二階層……未知なるものと休憩

エル達は地下第二階層を更に奥へと向かい未知なる魔獣や魔物と戦っていた……。

 あれからエル達は、地図にない通路を慎重に探りながら進んでいた。

 そして現在、魔獣や魔物と戦っている。

 エルは大剣を構え、魔獣や魔物を斬っていく。


(みたことがない魔獣や魔物だ。それに今までのよりも……クッ、強い。ログスとララファを庇いながらだと、流石にキツいな。だが……見捨てる訳にもいかないし……)


 そう思いながら大剣を振り、迫りくる魔獣を斬った。


(エル……やっぱり、あの二人(エルムスとマルセ)の子供ね。お人好しなところは、マルセ。……強いところは、エルムスね。

 だけど……あの大剣、エルムスの物とは違うわ。エルムスの魔剣バスターへルギアは、どうなったの? みた限りだと持っていない。

 ちょっと待って! まさかエルの村が襲われた理由って……。もしそうなら、エルムスさんと魔剣の存在……それと居場所を知っている者ってことになるわね。

 ……そうなると、昔の仲間。でも……そんなことをするヤツって、いないと思う。そうなると……。んー、その前に盗まれたのかも分からない。

 ふぅ~、考えてたって仕方ないか。あとでエルに聞いてみよう)


 シルフィアはそう考えながら向かってくる魔物を蹴り上げ投げ飛ばす。


(エルとシルフィアさん……強いよなぁ。俺も、もっと強くなりたい。ううん、なりたいじゃなくて……ならないと。このままじゃ、足を引っ張るだけだ。俺がララファを守れれば、二人への負担が減る)


 そう思いログスは、ララファを庇いながら槍を構え直すと向かいくる魔獣を見据える。


(……アタシが、もっと役に立てればいいのに……。このままじゃ駄目だ。もっと色々覚えないと……みんなに迷惑かけちゃうよ)


 そう考えながらララファは、強化の魔法をエル達にかけていた。

 その後エル達は、この場に現れた全ての魔獣や魔物を倒し終える。

 だが……四人共に、疲れきっていた。


「ハァハァ……倒せたな。そう言えばこの階には、休める場所ってないのか?」

「あるけど、少し引き返すことになるわよ」

「……仕方ない。一旦、引き返して休もう。無理に進むのは危険だからな」


 それを聞きシルフィアとログスとララファは頷く。


 ∞✦∞✧∞✦∞


 エル達は元来た道を引き返し、特別に造られた休憩施設へときた。

 この休憩施設は、特殊な加工が施されている。そのため魔獣や魔物などが入ってくる心配はない。

 この施設に辿り着くなりエルは、ベッドに向かう。

 ログスとララファは、無造作に置かれた布で覆われた長椅子に座った。

 三人を順に目で追ったあとシルフィアは、近くにあった椅子を持ちエルの方へ向かう。

 シルフィアはエルのそばまでくると椅子を置き座る。そして、横になって目を閉じているエルを覗き込んだ。


「エル、寝たのかな?」

「……いや、寝てない。それより、寝なくて大丈夫か?」

「うん、休憩すれば大丈夫だと思う。それよりも……どうする? このまま先に進むの」


 そう問われエルは、閉じていた瞼を開いた。


「そうだな。ログスとララファを連れて、このまま先に進むのは危険かもしれない」

「じゃあ、一旦ここを出るの?」

「……出たとしても、またここにこなきゃならない」


 そう言いエルは悩み始める。

 そしてその後も二人は、このあとの行動を話し合っていたのだった。

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ