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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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八十六 お祭り屋台準備

 今日は、毎年行われている。夏祭りの時期だった。今回は、家も何か出そうと悩んでいたが、お母様の意見で、屋台をする事にした。出し物として、たこ焼き、今川焼、お好み焼き、焼きそばとなった。作り方は、お母様に伝えてあるので、そんなに苦労する事もなくすんなりと作れるようになった。

 二人で作る為、分担として、僕が、たこ焼き、お好み焼き、今川焼を担当して、お母様が、焼きそばを作る事となった。売り子としては、お姉様達が居たので、問題なく解決した。

 机などは、魔法で作っていく事にきまり後は、場所だけを確保する事になる。

 お母様のおかげで、良い場所を取れた。広くて食堂の様な場所を確保できる。そこに、土魔法を使い。机と椅子を作っていくと大体二十~三十人くらいが座れる場所が、出来上がっていく。

 椅子は、座りごこちが良いように、藁使用で作る。魔法とは、便利だなとつくづく思った。そんな様子をお母様が見ていて、フルグルならなんでもできるから安心ねと背中を押すほどだった。

 イベント用に使うプレートを土粘土でこねている。焼きそば用とお好み焼きを焼く為のプレートを作っていく。大きさ的に、結構大きいな形になっていくこの為に、専用の竈を作り焼き上げる。専用と同じといばたこ焼きと大判焼きとも同じ大きさよりも一回り大きい物を作らないと駄目だなと途中で気づいて、取り掛かる事になった。その頃――。


「お店の時に着る服これがいいかな?」

「カメッリアお姉様のフリフリですね」

「今回は、仕方ないからその服を着るよ」

「珍しいわね。ロートゥスが、そんな可愛い服を着るなんて」

「フルグルがあんなに真剣なら僕も頑張るよ」

「そうだね」

「いつも色々してもらってるし、頑張ろうて思うよね」

「三人で、頑張ればお店も良くなるよね」

「終わった時は、色々プレートで作ってくれるて言ってたよ」

「何を作るのかは、聞いていないけど気になるよね」

「それまでは、頑張ってお客様を喜ばせようね」

「それは、賛成だね」


 こうして三人は、着る衣装を可愛くする為に、色々と案をだしなら頑張って作っていく。そして、準備は、どんどん進んで行くのだった。


「プレート一枚やきあがりと」

「もう一枚焼くのかぁ~」

「なかなか時間かかるな」


 独り言をブツブツいいながらプレートを作っていく。途中で気づいた。たこ焼きと今川焼のプレートを作ったりして空いた時間もうまく違う事をしたりして、どんどん時間が過ぎていきながらプレートを焼く事に専念していく。


「もう少しで終わりか~」

「お姉様達なんか凄く賑やかな声が聴こえてくる」


 自分もあっちに混ざりたいなと思いながらも作る方に、集中をうつして真剣につくっていくのだった。そして、完成してから数日が過ぎて、お祭りの日になるのだった。

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