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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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八十五 タレは甘口か

 ようやくタレが完成した。果物を入れたおかげで、甘めのソースが完成する。これで、たこ焼きが出来ると思いながら入れ物に、うつして行く。


「フルグルトランプ配り終わったよ」


 カメッリアお姉様を入れて、大富豪をする事になり、マールムお姉様に配ってもらう。カードを手に取り内容を見てみると二のカードが四枚ある事に、気づきこれで、革命ができるなと内心喜んだ。


「そう言えば?」

「今日のおやつは、何を作るの?」


 ロートゥスお姉様からそんな話題が、出て来て何を作るかを伝える。


「たこ焼き作ろうと思います」

「この間に、言っていた物だよね」

「ソース出来たの?」

「はい。先ほど出来た事を確認しました」

「それならたこ焼きをかけて、勝負しようよ」

「一面で、八個つくれるでしょ?」

「そうですね」

「一番に勝った人が、皆から一個ずつ貰って、十一個食べるてどう?」

「どっちにしてもお代わりするなら意味ないと思いますけど……」

「初めて感じんじゃない?」

「その勝負のった」

「その勝負のる」


 カメッリアお姉様とマールムお姉様もかなりやる気だと言って来る。作ってる側としては、あまり意味の無い勝負だと思っているのだが、食べる物の執念は、三人共半端がない事が、改めて分かっる。

 おやつまでが、タイムリミットと言う事で、一時間半を使って、大富豪をする事になった。そして、マールムお姉様が、最初に三を三枚出す所からスタートした。


「クローバー以外の三を三枚置くね」

「いきなり三枚とかやるね」

「なら僕が、八を三枚だして、縛りにするね」


 ロートゥスお姉様も勝きまんまんで、勝負を挑んでくる。流石姉妹だけあって、食べ物の取り合いになったら違う一面が見えてくる。続いて、ロートゥスお姉様が勝ちにくる。


「二を出すよ」

「それなら僕は、ババを出します」


 なんとか僕のターンに、持ってくることが出来たので、これでやっとあれが出来ると準備をした。これで、勝てなければ負けると分かっていたが、ついつい出してしまう。


「二を四枚だして、革命です」

「「「エェェェ」」」

「フルグル引きが良すぎ」

「弱いカードが、強くなるだよね」

「「「パス」」」

「ハート以外の十三を三枚出します」

「ダイヤ以外の九を三枚だす」


 駆け引きのように、皆で革命後の展開をやっていくが、一回線目は、なんとか僕が勝てたが、次はどうなるか分からない。そんな事を一時間近くやっていると段々とお姉様達の勝ちが見えてきた。残り時間が、半分になった時には、僕以外は、勝敗が、同じくらいになっていた。このままやっていてもらちがあかないので、僕のたこ焼きを二個ずつだして、終わりとなる。

 お姉様達の最初に食べるたこ焼きの数は、十個ずつとなり勝負は、同点になったのだった。

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