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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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八十三 こんがり焼けました その二

 型から作っている。土を練って、熱を加えて、魚の形と丸い形を作っていきやっと完成した。タイ焼きを焼くのと今川焼用が完成する。この間に、作ったどら焼きが大好評だったので、焼き物系で、こうなってしまった。完成したので、生地を流し込み、餡を入れて、時間になったら閉じると言う作業を続ける。

 こうして、タイ焼きと今川焼が、完成していく。冷めても美味しいように、少し工夫をしているが、あくまでも工夫なので、限界もあるだろう。

 そんな中で、今川焼に、チーズやハムを入れてみたりした。その他にもソーセージを入れたり、ヒレカツをいれたりと自由気ままに、いろんな物を入れてみた。

 作っている間凄く楽しくて、気づいた時には、かなりの量を作っている事に気がつく。本当に、食べきれるのか心配になるくらい作ってしまった。

 そんな中で、お姉様達が、買い物から丁度良く帰ってきた。それも特売だったらしくフルーツを大量に買って来ると言うなんともドジな事をしでかしてくれた。お姉様達だった。傷んでしまいそうな物をジャムにしながら瓶に、詰めていく。なんとか処理も終わり、作ったお菓子をテーブルへと運ぶ。


「これが。今回のおやつです」

「色々味があるので、順番に食べて見てからお代わりして下さい」


 そう言って、お惣菜系の今川焼を食べてもらっていく。タイ焼きは、基本的に、甘い味の物しか作っていないので、デザートとして後程食べて貰う事にした。


「このカツが入っているのタルタルソースと絡み合って美味しいね」

「こっちのジャガイモとベーコンも塩がきいてて、美味しいです」

「これには、餡が入ってる」

「あれ。間違えて渡してしまいましたね」


 お惣菜系を食べて貰う予定が、うっかり餡が、入っている方を渡してしまう。カメッリアお姉様は、嬉しそうに、餡をほおばっている。


「色々味があって、これいいね」

「今川焼て、言うんだね

「そろそろ甘いの食べたいな」


 今度は、タイ焼きを渡してみた。チャレンジで、苺生クリームタイ焼きを作ってみたが、誰も手を伸ばそうとしてないので、皆のお皿に、こっそりと乗せて様子を見てみる事にした。


「あれ、これって苺が、入っている」

「酸味が甘いクリームと絡み合って美味しいかも」

「そうだね、甘すぎずいいかも」

「この苺のクリーム美味しいよ」

「それは、良かったです」

「餡子は、この間食べたどら焼きと似てるね」

「それは、確かに思ったよ」

「今川焼とドラ焼きて、なんか感じが似ているね」

「でも。これは、これで。美味しいかも」


 何だかんだ言って、皆して、八個くらいをぺろりと食べた様子。おやつにしては、食べ過ぎだと思ったが、そうでもないらしく別腹とか言われる。そして、食べ終わってみれば、どうやら好評だった。思ったより見掛け倒しだったぽいく、僕も食べたが、酸味と甘さが丁度良いバランスになっていて、とても美味しかった。そんな訳で、こんかいのおやつ作りは、成功に終わるのだった。

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