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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第八章 少年時代 楽しく遊ぼう編
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七十六 いっせいのせ!

「いっせいの一」

「フルグルの負けだね」

「いっせいの三」

「二だけだよ」


 今日は、指遊びで遊んでいる。丁度煮込みのチャーシューを作りながら遊んでいるとロートゥスお姉様が、チラチラと様子を伺いながら遊んでいる。どうやらお昼が何か気になるようだ。


「フルグルまだ?」

「ご飯まで、まだありますよ」

「匂いが…ね」

「そうだね」

「マールムお姉様もお腹すいたの?」

「うん」

「軽く何か食べます?」

「それ食べちゃうと」

「お昼食べれなかったらやだもん」

「そう言えば。昨日ごはん冷ましてたよね」


 どうやらご飯を作って、冷ましていたのがばれている様だった。どうしても、お昼に使うご飯の為に、作った事までは、気づかれていない。


「あのご飯を何に使うの?」

「お昼で、使いますね」

「それならやっぱり我慢する」

「楽しみだね。お昼ご飯」


 時間も経って、良い感じに煮込まれていくのが分かる。そろそろいいかと思って、お姉様達に声をかける。これから作る炒飯の為の準備が出来る。


「お姉様達」

「どうしたの?」

「もしかして、そろそろ?」

「ご飯どれくらい食べますか?」

「僕は、結構食べるよ」

「私もいっぱい食べるよ」

「ご飯二杯分くらいで、足りますか?」

「僕は、三杯分食べるよ」

「私は、二杯半食べる」

「それじゃ~」

「準備してきますね」

「「まってる~」」


 最近作った特殊なフライパンに、油を垂らし刻み葱を入れて、卵を落して、ご飯を入れる。ご飯を潰しながら上手くかき混ぜていく。ひっくり返しながらご飯が、黄金色になる中で、チャーシューの刻みを入れていきながらまんべんに、ひっくり返す。塩と胡椒をいいぐわいに、入れて味を調えて完成させる。


「はい。ロートゥスお姉様完成です」

「ご飯が、凄く輝いているね」

「炒飯です」

「このスプーンで、すくって食べてみて下さい」

「パラパラとしていて、凄く美味しいよこれ」

「早く、フルグル私の分も」


 同じように、油を引いて作っていく。何度かひっくり返して、完成する。葱油で作った大豆のスープを一緒にもっていきお姉様達に渡した。


「これ美味しいね」

「スープも良くあってる」

「まだご飯余ってるので、食べる用なら作りますよ」

「これならもっと食べれるかも」

「私も思ったより食べれる」

「しっかり食べて、大きくなってください」

「「フルグルその言葉禁止」」


 自分の分も炒めて作っていく。味見は、三回目になれば目分量で作って行ける事が解り、手が動きながらが作り上げていく。自分の分も完成するとお姉様達がいるテーブルに持っていくと?


「フルグルが食べ終わった後で、いいからお代わり貰ってもいいかな?」

「別に、いいですけど」

「マールムお姉様も食べますよね」

「分かるだね」

「食べ終わったら、大皿で取れるように作りますよ」

「炒飯も飽きたと思うので、あんかけ炒飯作りますね」

「なんか響きが美味しそうだね」


 こうして、二杯目は。あんかけ炒飯を作り食べて貰い喜んでもらう。その後に、お母様が帰って来てお婆様からお話があると言われるのだった。

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