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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第八章 少年時代 楽しく遊ぼう編
72/122

七十一 ハウス

「フルハウス」

「甘いよ。フルグル」

「ストレート」

「それ。負けてますよ」

「皆。あまあまだね」

「ロートゥスお姉様。まさか!?」

「一が、四枚とジョーカーだよ」

「なんだって~」


 今日は、お姉様達とポーカーをして遊んでいる。初めから運が良いロートゥスお姉様だったりする。今の所だが、マールムお姉様がトップで。二位がお母様の三位が僕だったが、今。ロートゥスお姉様と入れ替わっており、僕が最下位になるという場面になっていた。

 二位のお母様は、用事が出来たと先ほどゲームから離れている。それくらい二位との差は、かなりついており中々追いつく事はないくらい勝っている。


「マールムに、勝てないな」

「僕が。勝てば」

「ロートゥスお姉様を抜く」

「二人とも底辺が、低いよ」

「マールムお姉様とお母様が強すぎなんだよ」

「そうだ。そうだ」

「一発目で、ロイヤルストレートフラッシュとかどんな確率だよ」

「そうだ。そうだ」

「日頃の行いじゃないかな?」

「「………」」

「なんで、そこでだまるの!」

「ねぇ~」

「だよね」

「早く。追いついて見なさいよ」

「「悔しいぃ~」」


 こうして、入れ替わりしているのは、僕とロートゥスお姉様のみだったりした。そんな中で、あのまま続けていたらお母様が、一位になっていたのに、用事があると抜けてしまい。マールムお姉様の自慢が永遠と続くのだった。


「僕にも。運がきましたよ」

「まさか!?」

「ロイヤルストレートフラッシュです」

「僕もフラッシュだ」とロートゥスお姉様が言う。

「あれ。ブタだ……」

「段々と負けてきましたね」

「このまま頑張れば。勝てるのかな?」


 僕とロートゥスお姉様が、段々と勝ち始めてからマールムお姉様は、勝てなくなっていく――。そんな中で、そろそろ勝てるかなと思っていると……。


「あら。まだやっていたのね」

「良かったわ」

「「「お母様」」」

(魔王降臨!?)

「マールム?」

「魔王て、誰の事?」

「そんな事言ってません」

「そうですよ。お母様」


 マールムお姉様の呟きが、まさかお母様に聞こえるとは、思っても見なくて焦る僕達だった。ロートゥスお姉様が、お母様にカードを配る。


「あら。上がりね」

「「「えっ!?」」」

「ロ……」

「お母様。運が良すぎです」


 帰って来て、数分も経たずに一位へとランクアップするお母様だった。何を言っても勝てる気がしない……。そんな中で、ロートゥスお姉様が、なんと二位になるという事件が起きる。


「やっと追いついた」

「あら。ロートゥス凄いわね」

「お母様に言われると、勝った気がしません」

「たった。二十勝違いじゃない」

「それ、追いつきません」


 二十勝もしているお母様だが、それをたったと言ってしまうあたり天然なんだろうかと思う程に、強いお母様だったりした。その後、何度かポーカーするが……。

 結局。僕は、追いつく事無くビリで終るのだった。そんな中で、お母様だけが、四十勝して勝ち続けるけっかとなるのだった。

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