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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第八章 少年時代 楽しく遊ぼう編
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六十六 涼しもうその二

 最近お婆様の家に通っている。遊ぶ物を探していると色々と出てきた。その中でもトランプと言うカードの遊び方を習って、余ってるトランプをもらい家に持って帰ってきた。

 カブと言う遊びと、七並べと言う遊びを習ってきたのだった。ある意味数覚えと記憶の暗記などにも使えそうだと思って覚えてきたが、まだまだ遊べるゲームは。あるらしいと言っているのが凄く気になった。



「フルグル。それなぁに?」

「新しいお金です」

「うそだぁ~」

「……うそです」

「フルグルの意地悪」

「マールムお姉様。からかうと面白だもん」

「これは。トランプと言うゲームです」

「カードみたいだけど?」

「それに、凄く固いよ」



 初めて。触ったトランプを不思議そうに触っている。そんなトランプを触っていると、二階から足音が聴こえてくる。この足音は、ロートゥスお姉様の賑やかな音がする。



「フルグル。帰って来たんだ」

「おかえり。お姉様」

「ただいま。フルグル……て、逆だよ」

「お姉様。気づくの遅い」

「最近のフルグル。お姉ちゃんを敬ってないよね」

「可愛いと思ってますよ」

「ロートゥスお姉様。流されていますよ」

「それよりもトランプやろうよ」

「なに。そのトランプて?」

「ロートゥスお姉様は、お口を閉じてて」

「マールムまで、ひどいぞ」



 仲の良い口喧嘩が、始まる。僕は、トランプを上手く混ぜながら何して遊ぶかを決める。そうだ数遊びとして、株でもやろうと思い。ジョーカーと書かれたトランプだけを抜いて準備を始める。



「お姉様達。トランプ始めるので、ルール説明しますね」

「このカードが、一の数字で、そこから二、三と数字が書かれています」

「十まであるよ?」

「そして、このカードが十一とかかれています」

「次に、これが十二です」

「これが、十三です」

「「わかった」」

「この数字を足し算していきます」

「十の位は。零となるので、例えば。十三と十二を足し算すると合計は、五となります」

「二十は、零になるて事だね」

「正解です」

「これから遊ぶトランプは、株と言う遊びをしますね」

「どんなあそび?」

「どうあそぶの?」

「合計を急にすると上がれます」

「少ない数で。負けになりますよ」

「「わかった」」



 こうして、初めてのトランプでやる。株がはじまる。頭を使うトランプゲームの開始となり、お姉様達にトランプをまず二枚配り、中央にトランプを置いた。



「配ったトランプの数を計算して、一枚だけ引いていいですよ」

「数が問題なければその二枚で、問題ないです」

「フルグル。一枚カードもらうね」

「私は。この二枚で大丈夫」

「僕もこれで、問題ないです」

「それならいっせいに出すよ」

「「「えい」」」



 マールムお姉様の合計が八で、ロートゥスお姉様が六の数字。僕の数字は、なんと九が出ている。三枚取ったロートゥスお姉様の手札は、一のカードに、五のカードと十のカードだったらしく。数がすくなくなったらしい。それで、一番数が少ない事となり負けとなる。


「うそ、負けた……」

「惜しい」

「僕の勝ちですね」



 こんな感じで、トランプゲームを夕食の時間になるまで続けた結果……。なんとロートゥスお姉様が二番目に勝っていて。一番がマールムお姉様が勝ち取るのだった。僕の結果は、初めの九以降数字が揃う事がなく負け続けるはめとなり。最下位となってしまう。こうして、トランプ遊びは、終わりを向かえるのだった。今度は、七並べをしてやるぞと心に誓う僕だった。

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