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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第六章 幼少時代 自分の道へ編
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五十三 理想の未来

お姉様を狩に連れてて僕の実力を見せた所怖がってしまった事は、失敗と思ったが終わってみれば普通に戻っている理由もきちんと話した所…秘密にしてくれると言ってくれているし問題はないはず。

「お母様、フルグルの狩り見てきました」

「凄いでしょ?」

「お母様も知ってるのですか?」

「魔法で狩るところでしょ?」

「あっ、魔法です、です」

「あのとしで凄いわよね」

「そうなんですよ、凄く狩ってる時がかっこよくて――」

「とても綺麗でした」

 カメッリアお姉様の言葉がたまにぼろがでそうになるが……なんとか大丈夫そうだ。お母様も凄く褒めてくれている前に見に行った時の事を思い出しているのだろうか――。そんな会話が聴こえてくるとロートゥスお姉様が連れててもらってずるいと怒っている。

「ロートゥスの場合は、魔法使えないでしょ?」

「拳があります」

「ゴブリンくらいなら拳でもいいけど」

「フルグルが狩りしているのは、オークとかハイオークよ?」

「貴女の拳だとダメージ通るのはあくまでもゴブリンだけよ」

「もう少し精進しないとオークは…無理よ」

 ロートゥスお姉様の拳だけだと限界があるから籠手みたいなのがあればいいだけどそんな装備お婆様に頼むしかないけど基本的に狩に行く事がないからゴブリンだけでいいだよね……それに、拳闘士けんとうしを目指してるなら手伝えるけどそれほどまだ目指しているなんて聞いた事ないからまだいいかなと僕の中で思っている。

「カメッリアお姉様は、狩をしたのですか?」

「私は、支援メインよ」

「それならフルグル一人でもいけるじゃないですか?」

「ロートゥスお姉様それは、僕が怪我をした場合を検討してお連れしました」

「そうなの?」

「はい」

「それなら納得いくけど、違う理由だとかはないよね?」

「ないですよ、危ない所なんて連れて行けないですよ」

「それよりいい加減拳で戦うのでしたらそちらの職を目指さないですか?」

拳闘士けんとうしでしょ、やるならそれ専用の学校通わないと駄目でしょ」

「ロートゥスそれ系の学校行きたいならお母様に相談して問題なければ今の学校辞めて行ってもいいわよ」

「お母様それ本当?」

「貴女が前衛やりたいなら止めないわよ」

「だって、マールムは……お嫁さんになるからその修行するて言ってるし」

「ピュルガトワールも、ヴァイスハイト何か政治系になるなんて言って勉強ばかりしてるから家系を助けてくれるのて、フルグルと将来有望なカメッリアくらいよ?」

「真面目に考えようかな……」

「あっ、僕…五歳になったらお婆様との約束で冒険者になるので、忘れないでねお母様……」

「来年で冒険者になるのね」

「早いわね」

「あれ、私も登録なら出来るじゃない?」

「カメッリアお姉様だとまだでしょ」

「学校だってあるだし、卒業してからでも遅くないよ」

拳闘士けんとうしを考えて、学校通って落ち着いたら私も冒険者やろうかな?」

「それは、良いと思うわ」

「さっそくお母様に手紙書いておくわね」

 僕が転移して行って来ればいいと言う事をうっかり言い忘れたけどま、手紙も式神系使うお母様だし問題ないかな? 古代魔法とかもお母様使えるみたいだしなんでもありだよな……お母様て――。

「フルグル五歳になる前に、お婆様に何か格闘習っておきなさいよ」

「もう習っている所だから大丈夫」

「そうなの?」

「出来るまで内緒でいいかな」

「前衛、中衛、後衛、支援どれやるの?」

「前衛、支援かな?」

「あら、それは楽しみね」

「将来四人で狩に行きたいわね」

「ロートゥスお姉様が前衛、僕も前衛、カメッリアお姉様支援、お母様後衛て事?」

「あら後衛なんていいわよ?」

「魔法と剣なら使えるからどっちでもいいわよ」

「お母様凄い……」

「それだとお父様が支援?」

「ネフライトさんは、政治関係ね」

「それ、出会いが気になる」

「その内に話すから今日は勘弁してね」

「「「は~~い」」」

「ロートゥスは、本当にそれでいいのね?」

拳闘士けんとうしでしょ、目指していいなら真面目にやるよ」

 ロートゥスお姉様が本気で、拳闘士けんとうしを目指すなら僕は、魔法暗殺者がいいなと思ってるけどお母様許してくれるかな? そんな考えと話をしてから昼ご飯を簡単に作ってからお婆様に用事があったので、僕一人で出かけるのであった。

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