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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第六章 幼少時代 自分の道へ編
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五十一 頼み事

 朝ごはんも食べ終わりまったりしているとカメッリアお姉様が変わった事を言ってきた。

「フルグルと一緒に狩に行きたい」

「魚釣りですか?」

「お昼は、海の幸でも良いですね」

「それも行ってみたいけど……違う」

「まさか、ゴブリン狩りですか?」

「そうそれよ」

(ゴブリンかぁ~)

(確かに狩り行ってもいいけどアイテムあまりいいの落とさないだよなぁ~)

「何ブツブツ言っているの?」

「ゴブリンだとアイテムがあまりいいのを落とさないなと思いまして……」

「そうなんだよね」

「フルグルは、魔法専門だもんね」

「工夫をしているので、それだけと言う事はないですけど」

「私は、支援専門なんだよね」

「それだと……」

「カメッリアお姉様は、学校だとどの辺まで狩りしていますか?」

 どれくらいのレベルが、支援が出来るのかを聞いとかないと一緒に狩りも行けないしどうやっているのかを聞いといて参考にしないとだな。

「ウィンちゃんと狩り行く時は……あっ、友達ね」

「それで、狩に行く時は?」

「オークとか行ったりするけど」

「なら問題ないですよ」

「群れだよ?」

「魔法なんて唱えてたら間に合わないよ?」

 フルグルが、ゴブリンより強いオークを狩りに行こうと言っているみたいだけど、どう考えても魔法だと間に合わないだろうし、例え無演唱だとしてもあんなにいる群れを倒すのは、流石に無理だと思うだよなぁ~~。

「カメッリアお姉様のお顔は、無理だよと言う顔してます」

「お姉様、よく考えて下さい」

弟君おとうとくん何を考えるて?」

「朝食べたお肉は、どこのアイテムですか……」

 あれ、そう言えばお肉食べている。お肉てモンスターから出るレアな肉だった気がするて事は、あれあれ何を言おうとしたんだっけ……。

「そうだ、聞きたかったんだけど」

「あのお肉てどうやって手に入れているの?」

「あれですか…あ…れは、霜降りのヒレ肉ですよ」

「それ、ウィンちゃんから聞いた事あるお肉だ」

 やばい……うっかり、肉の種類言っちゃったけど大丈夫かな……ま、カメッリアお姉様なら何とかなるかもしれない。

「それって、確か…ハイ……オークのお肉だよね」

(おしぃ~)

「そう……そうれす」(やばい噛んだ)

「これでも勉強してるだぞ」

「さすが、カメッリアお姉様ですね」

「大正解です」

(もう……鬼神何て言えない所まで来たぞ)

「フルグルさっきからたまにブツブツ言っているけど、独り言?」

「いえ、二人事です」

「ゲフンゲフン」

 ま、戻ったらウィンさんと言う人に指摘を受けるだろうし、次回会うまでばれなければいいや……。それに、ハイオークなら大丈夫だろう。

「それで、ハイオーク狩に行きます?」

「私、支援しかできないよ?」

「僕が、狩りますから」

「ん?」

「う?」

「あれ、フルグル狩り出来るの?」

「出来ますよ」

「お姉様は、転移ポータ使えますよね?」

「何、その便利な魔法……」

「あれ?」

 フルグルの口から転移なんて言葉が出てきたけど、最近授業でならった魔法だけど使い方は、知らないけどどうやって使うんだ?

「仕方ありません」

「今回は、僕が使うので、覚えて下さい」

「知ってるけど、使った事が無い――」

「自分が行った事がある場所に、行けるようになる魔法です」

 なるほど……それなら今唱えると、学校に戻っちゃうて事か――。それは、こまるな……。

「それで、狩り行くのですか?」

「行く…い…ぃく――」

「それなら準備しちゃいますね」

「あれ、魔法じゃないの?」

「行ってからのお楽しみにしてて下さい」

 私が居ない間に、フルグルは、どんどん成長してちゃう……、狩り行く事決まったけど、お楽しみて、何! 口元に、指を持ってきて内緒のポーズとかやばいくらいに可愛くてかっこよかったな……たのしみでしかたないよぉぉ~~。

 こうして、カメッリアお姉様と狩りに行く事になり、魔法じゃない狩りを見せるのが……家族で、お婆様以外の初めてになると言う事をうっかり忘れているのだった。

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