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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第五章 幼少時代 それぞれの道編
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四十四 頼み事

お婆様の家に行き前から考えていた事があり、それを実行する為に、相談をしに行く事に――。

転移ポータ」と唱えて、お婆様の書庫へと向かう。

「おや、フルグルよく来たね」

「こんにちは」

「あれから良く狩りに行っているみたいだね」

「お肉の方ありがとうね」

「それよりも相談があります」

「なんだい」

「ハイオークを狩りたいのですが、ナイフが足りないので、何か案が欲しいのです」

「フルグルよそれは、簡単な事じゃぞ」

 簡単て言ったけどナイフ増やすとなるとナイフを鍛冶スキルを持ってないと出来ないし、そもそもそんなスキルなんてないしどうするかな……。

「魔法があるじゃろう」

「あ、魔法でナイフ作ればいいのか―」

「そうじゃな、そうすれば簡単に狩りもできるじゃろう」

「それより、ハイオークを狩ると言っとたが、どこにいた?」

「森から二キロほど離れた森に居ましたよ」

「オークより身体が強そうで、色が違うのが居ました」

「確かに、群れで行動していました」

 よく気づかれずに、様子の観察をしてきおった……本当に、三歳児か………でも生まれも知っているが間違いはない事もわかるが転生と言ってもそこまで戦闘スキルが高いとは、将来が凄く楽しみだ。

「そう言えば、ハイオークの属性は水じゃから氷系で倒すのがお勧めじゃ」

「イメージは、出来ているので時空魔法で罠をしかけて倒そうと思ってます」

「それなら囲まれても纏めて倒す事が可能だと解りました」

 こやつなら色々考えが湧くのだろう狩りを見に行けないのが残念じゃが、話を聞いて何となくならイメージが湧く事が解る。アイテムの種類も伝えておこうと思った。

「アイテムじゃが種類が決まっとる」

「質問ですが、オークでレアな肉が出た事は、上質な肉ですが出ますか?」

「少し近いが………熟成した肉が落ちる」

「これは、ハムに近い感じでかなりレアな物だ」

「それ以外で、こんなアイテムも落とす」

 そう言って、肉以外のアイテムを見せてもらいなっとくする。そんなに凄い物は、なかったが拾って来ればお金に換えてくれると言うので、必ず拾ってきて渡そうと思った。

「それでいつくのだ」

「明日は、準備してからなので……」

「明後日にでもゆっくりと狩りしてみます」

「焦ると危ないから気をつけるじゃぞ」

「解りました」

 こうして、ヒントを貰って倒す方法も学びながらアイテムの種類も解り、狩への準備がコツコツと進んで行く魔法も水魔法系と聞いてイメージも沸き後は、家に帰って魔法の練習をしたらイメージもかなりの物になると分かっているので、実戦のみだなと思っている。お土産に、熟成した肉を手に入れてお母様に喜んでもらおうと心に誓い転移を唱えて家に戻り明日の順をするのだった。

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