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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第三章 幼少時代 姉学校へ編
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二十四 いざ出発

女装のまま、お昼ご飯を食べ終えて、準備を再開する。どうやら、服の枚数からみて、二泊三日になると解る。今日の夕方につくらしく、そこで一泊して、そのまま朝に、カメッリアお姉様が、試験を受けに行って、終わりが、夕方頃らしいので、そのまま泊まり、次の日に帰るらしいとさっきお母様と話をしているのが聴こえる。

「移動中は、覚悟決めましてけど、泊まっている間もこのヒラヒラだと疲れるので、普通のかっこじゃ駄目ですか?」

「別に、いいけど、そのまま宿にいる?」

 最近、お母様が、女装をみてから、カメッリアお姉様よりになってきたきがする。

「えっ、まさか……、外に出る時も女装なのですか!」

「フルグル、何を言ってるの?」

「女装をやめたら、ばれたら大変でしょ?」

 何が大変なんだろうか、ただたんに、女装させたいだけじゃないのかな?

「今、思ったんですけど、別に女装しなくても、いいじゃないかと思えてきたのですけど」

 五歳とか六歳とかの男の子とかでも問題ないのに、ここまで貫き通すて事は、カメッリアお姉様のためとしか思えなかった。

「移動中は、女装でもいいですが、泊まってる間は、ロートゥスお姉様の小さい頃に、着ていた服がいいです、動きやすいので、そっちを希望です」

「えぇぇ、せっかく妹として、街に、デビューしようと思ったのに、残念……」

 フルグル、何着ても可愛いから、別に女装じゃなくてもいいだけど、それは、絶対に言わない。

「そんな、悲しそうなふりをしても駄目ですよ、だって、口もとが笑ってるもん」

 語尾が、なんかちがうきがする。

 語尾が、可愛いな、どんどん可愛い所みせてほしいのに、なかなか言わない所が、残念だな。

「さ、そろそろ行く準備終わらしちゃいなさい」

「そろそろ時間になるから」

 カメッリアは、準備といっているのに、どうしてもフルグルをからかうのだから、しかたない子ね。

「「はーい」」と二人の声が重なる。

 馬車に、向かうと、屋根付きの馬車が、置いてある。運転もモンスターからの守りも冒険者の人がしてくれるらしく、簡単な挨拶をする。

 四人の冒険者さんで、前衛のアキラさん、回復のユキさん、後衛魔法のマキさん、後衛弓のサキさんの四人が、今回の同行してくれる人達だった。挨拶中、カメッリアお姉様を見て、可愛いですねと言ってくれたのだが、僕を見て、連れて帰ってもいいですかと言われた、どうやら娘として育てたいらしいが、何故娘としてなのかが聞けなかった。

ユキさんから声をかけられる。「その赤い髪の子抱っこしてもいいですか?」

「一歳になって、大きいですけど大丈夫ですか」

 うっかり、一般の人のように、言ってしまったが、冒険者なら関係ないかと気づく――。

「これでも、力は、あるほうなんですよ、回復でも」

 僕は、ユキさんに、抱っこされる。ユキさんは、抱っこした後、僕の髪の毛を触りながら、可愛いと言っている言葉が聴こえる。そこに、カメッリアお姉様も加わり、こうするともっと可愛くなるよと、頭にもヒラヒラをつけられる羽目になる。

「それじゃ、皆乗ったのを確認できたから出発するよ」

 リーダのアキラさんが、大きな声で、出発の合図をしたのだった。

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