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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第三章 幼少時代 姉学校へ編
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二十二 学園試験の通達

 あれから半年が過ぎ、カメッリアお姉様の魔法での腕もかなり上がる。

「フルグルと練習するのが、楽しいね、なにか、新しい魔法を作っているようで、凄く毎日が、充実しているよ」と嬉しそうに、魔法の練習や、知識を二人で、お母様から学んだり、本を読んだりして、知識を理解しながら毎日を過ごしていると、一通の手紙が、ポストに入っている。

双子の姉妹である、妹のマールムが、ポストに入っていた手紙を、お母様に手渡した。

「お母様、ポストに、手紙が、入っていたよ?」

 カメッリアお姉様と一個違いの双子の姉妹である、姉のロートゥスは、近所の男の子と遊びにいっていない。妹は、お飯事ままごとなどが、大好きなので、近所の女の子と遊ぶ事が多いい。その中で、上のお兄様である、ピュルガトワールと次男のヴァイスハイトは、学校の生徒会に、入っている関係で、いつも帰りが遅く、夕食より、少し過ぎた時間に帰宅する事が多かった。

「あら、有難う、マールム……、おやつは、ホットケーキよ」

「わーい、ホットケーキ、大好き――」

 マールムから、手紙を受け取ると、入学試験の案内と書かれている。どうやら、カメッリアの入学試験の案内だろうと、中身をあけて確認すると、保護者の皆様へと言うタイトルから手紙の内容が始まった。

 その頃、カメッリアは、妹のマールムと一緒に、おやつである。ホットケーキお口いっぱいに、頬張っていた。

「お母様が、作る、ホットケーキて、甘くて、美味しいね」

「美味しそうですね、僕も食べたいですが、まだ無理ですね……」

「ならフルグル、私が、噛んであげるから、それを食べる?」

 カメッリアお姉様は、どうしても自分が食べて、美味しいと思った食べ物を離乳食のように、柔らかくしたらたべれるじゃないかと勘違いしており、たまに、これ美味しいよと、噛んだのをくれようとするのを、お母様が、止めに入る事が結構あったりする。

「何かの罰ゲームですか?」

「カメッリアお姉様の食べ残しなら私が、食べてあげようか?」とマールムからの愛の告白がたまにある。

 最近のフルグルは、昔みたいに、カメッリアお姉様、大好きなんて、言わなくなったし、私の言う事を聞かなくなってきたが、それでも可愛いから許す。

「そこは、お姉様の愛がつまってて、美味しいですでしょ?」

 カメッリアお姉様の最近なんだか、愛が重くなってきたきがします、日に日に、そんな会話が増えたようなきがしてならない。

「もう少しで、離乳食も、歯が少し生えてきたので、新しい物に、変わるはずです」

「それを食べるのを、楽しみにしています」

「はーい、注目」

「「「どうしたの? お母様?」」」

 三人が、お母様の方向を向いて、不思議な顔をしている。

「カメッリアの学校での試験が決まったのよ?」

「えっ、本当ですか?」とカメッリアお姉様が、びっくりしている。

「一週間後に、フォールド=リッセンベルク初等部の試験が実施されるらしく、フォルト街に、いくことになっているから、覚悟しておいてね」

「誰がついてきてくれるですか?」

「私と、フルグルが、ついていくけど、問題ある?」

「フルグルが、来てくれるなら、頑張ります」

 カメッリアお姉様、なんで、僕がいればなんでも、できますよね、みたいな空気になってますけど、大丈夫かな? あ、大丈夫だ、今の魔法をきちんと出来ていて、勉強もちゃんとしてるし……。


――それから、受験の為に、フォルト街へ向かった。

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