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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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百十二 さっぱりとした味わい

 この間から決めていたお菓子の案が、決まって出来上がった。皆と話し合って決めたあの内容が今日やっとおやつに出せると思ったら気分が凄く良かった。

 そんな事を考えながら朝から寒天を作っていた。おやつの時間に食べる為の準備をしている。お姉様達も喜ぶだろうなと思いながら作っていると大事な果物がない事に気付き。買い出しに行く事にした。


「お姉様達これから買い物いきますけど」

「何か欲しいのありますか?」

「特にないかな?」

「お昼何するの?」

「作る時手伝うね」


 そんなたわいもない会話をしながらお昼は何食べるかを伝える。


「今日は、お蕎麦、焼肉、冷しゃぶなんていかがですか?」

「さっぱりしてそうでいいね」

「お肉好きだよ」

「それは、楽しみだ」


 こうして、市場へと一人で向かった。焼肉は、あるので、豚肉、玉ねぎ、最近売られるようになった蕎麦を買って帰る事にした。フルーツも幾つか購入する。

 買い物も終わり、ゆっくりと歩きながら食べ歩きをして帰る。串焼きは、やっぱり食べ歩きが一番な程にとても美味しかった。今度タレの作り方でも聞いてみようと思いながら家に帰る。


「ただいま~」

「おかえりなさい」

「荷物持つわよ」

「あれ。手ぶらだね」

「収納ボックスに入っています」

「マールムが、リビングで手伝うて言ってまってるよ」

「分かりました」


 僕は、そのままリビングへ向かいマールムお姉様とお昼の準備をし始める。お姉様には、お蕎麦を茹でて貰っている間に、焼肉には、ニンニク、生姜、醤油、砂糖を器に入れて、つけておき。冷しゃぶは、熱いお湯を沸かして、塩を少し入れた所に、きざんだ豚肉を投入して、白くなった所で、氷と水の中にぶち込んで、一気に冷やして完成する。そのまま油をフライパンに、引いて上カルビ霜降り版を一枚ずつ入れて焼き目をつけては、ひっくり返しを繰り返いし、完成する度に、大きなお皿に乗せて行を繰り返して行く。肉も焼けたので、今度は、お蕎麦のつゆを作る為に、鰹を削り、醤油、昆布で出汁をつくり合わせて、完成する。


「フルグルこっちも麺ゆであがったよ」

「こちらは、それ以外を完成しました」

「食卓に持っていくね」

「お待たせしました」

「うわぁぁ」

「凄い量だね」

「焼肉は、味がついているので、このまま食べて下さい」

「冷しゃぶは、この胡麻タレを使って下さい」

「蕎麦は、このつゆで食べてください」


 皆の目の前に、食べる分を順番に準備していき食べて貰う。箸も用意して、食べる量を確認しては、ついで渡す。


「それじゃ~ たべますか?」

「「「いただきます」」」

「お肉甘くて美味しい」

「このゴマダレ凄くお肉にあってて美味しいよ」

「蕎麦の湯でぐあい丁度いいですね」

「ありがとう」


 皆で、ゆっくりとお昼ご飯を食べている。最近お母様は、お父様と一緒に旅行にいっていないので、お姉様達とご飯を食べる時間が多くなりそんな楽しい時間も残り僅かになってきた。

 もう少しで、カメッリアお姉様の夏休みも終わってしまうので、ちょっと寂しいと思ってしまう程残り時間は、限られてきたのだった。それでもご飯は、ゆっくりと食べた。

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