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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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百十一 麻婆系にチャレンジ

 市場に買い物に来ている。茄子、ピーマン、豆腐を選んで購入していく。お昼は、中華料理系にしようと思いながら材料を選んで行った。試しに作ってみたい物もあり、こっそりと春雨も購入してみる。

 買い物も終わり、ぶらぶらと屋台で買い食いしていると遠くからロートゥスお姉様が見えた。手を振って、こっちに呼ぶと態々走って来てくれる。


「フルグルどうしたの?」

「お昼ご飯を買いに来ています」


 手に持っていた串焼きをロートゥスお姉様にも渡し食べながら会話をする。お肉は、肉汁が凄くてとても美味しい。そんな食べながら家に戻ると珍しくマールムお姉様が、お帰りと言ってくれる。そのまま食堂にいきお昼の準備を始めるのだった。

 まず茄子とピーマンを短冊切して、水に浸しておく。豆腐は、紙に包み重しをつけて置いておく。次に味をつける調味料を作っていく。味噌から作ったオリジナルの香辛料を作り絡めていく。

 続いて、コッソリ買ってきた春雨をひき肉と一緒に、かき混ぜていく。皮を作り餡を詰めて、肉も詰める。それを蒸し焼きにして、肉まんと餡まんが完成した。試しに、味見をした所とても美味しくできあがる。そんな匂いにつられて、マールムお姉様がやってきた。


「あっ、フルグルが美味しそうなの食べてる!」

「味見ですよ」

「半分食べます?」

「味見する」


 マールムお姉様は、嬉しそうに、餡まんと肉まんにかぶりつき美味しいねと嬉しそうに言ってくれる。そんな光景をみながら昼ご飯の準備を本格的に始める。

 油をフライパンに、引いていく。火をかけてゆっくりとひき肉野菜を入れて火力で、炒めていく。中華は、フライパンを振る所が、一番すきだなと思いながら完成していく。次に、麻婆豆腐を作っていく。ひき肉をいれて厚切り豆腐を入れて鍋を振っていく。オリジナルの香辛料を入れて、ラー油を入れて味を調えながらコショウを入れて完成する。

 そこで、ふと気づく。ご飯ものがないなと思い。チャーシュー、キャベツ、葱、卵を用意して、炒飯を作っていく。火力は、十分なので、そのまま油を引いて、葱を入れて、卵を落し、冷めたご飯をおれて、潰しながらごはんをならし、具材をいれて、塩、コショウで、味を調え乍らフライパンをふるって、綺麗な炒飯を完成させた。


「お昼ご飯ですよ~」

「「「はい」」」

「凄く鮮やかだね」

「今日も美味しそうだ」

「今度作り方教えてね」


 お姉様達が、同時に返事を返して来たと言う事は、たぶんトランプをして遊んでいたのだろうと思いながらリビングのテーブルに、炒飯、麻婆豆腐、麻婆茄子、肉まん、餡まんを乗せていく。それを見たお姉様達が、楽しみと言って食べ始めた。

――そして、食人の時間が始まり。ゆっくりと中華料理を楽しむのだった。

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