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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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百六 握ってみよう

 海岸の街に、買い物に来ていた。お昼に、お姉様達とお寿司でも食べようかと思い材料を買いにきている。勿論一人で、買い物しに来ているのだが、ネタが色々あって迷ってたりする。

 鮪、鮭、鰺、鰯、秋刀魚、他諸々が、夏の市場に並んでいる。夏だしカツオの叩きでもいいかなと思っているとお兄さんが声をかけてきた。


「坊主そんなに悩んでどうした?」

「ネタがいっぱいありまして、どれを買うか悩んでいまして」

「お勧めは、鮪、鮭、鰹が、よいぞ」

「まいてよし、あぶってよし、包んでよしの三得だぞ」

「いいですね、それならその三匹をこれくらいの大きさで、下さい」

「坊主持てるのか?」

「収納ボックスあるので、持てますよ」

「中に氷入れて冷たくして持って帰りますし」

「便利だな」

「そうですね」


 こうして、鮪、鮭、鰹を買って今度は、野菜売り場へと足を運ぶ。そこは、フルーツから色んな野菜が揃っていて、お目当ての物が丁度入っていた。

 山葵に似たのがあって、それを購入する。試しに、すって食べてみた所辛味が、口いっぱいにひろがり、鼻がツーンとしたので、良い物だなと思い購入したのだった。

 それ以外にも収納ボックスに入れてある野菜の在庫が少ない物なども纏めて購入したところサービスだよと西瓜を一切れもらい食べる。口いっぱい甘い味がしたので、そのまま気に入り三個購入して、収納ボックスへとしまうのだった。

 欲しい物も大体揃った事だしと思い。転移を使って玄関前に戻ってきた。そのまま中に入って行くと中で、お母様に出会いちょっとした話をした後で、部屋に戻り、シャワーを浴びに風呂場へと向かった。


「ふ~さっぱりした」

「珍しくお姉様達が、出かけてるな」と独り言を呟き。


 そのままリビングへと向かい夕食の準備へと始める。買ってきた魚を食べやすいサイズに、捌きながら考え事をする。海苔巻きとかも作っておいた方がいいかな? そんな考えをしながら魚を捌きながらブツブツと言って、お寿司を作っていく。十貫ずつ容器に入れては、収納ボックスへと入れて後で食べれるように作っていく。そんな事をしていると廊下の方から声が聴こえてきた。


「「ただいま~」」

「ただいま~」

「マールムとカメッリアお姉様で、お出かけ?」

「そうだよ」

「そうなの」

「ロートゥスもお出かけだったの?」

「学校に用事があって」


 三人で、玄関の方で、話をしている声が廊下の方まで聞こえてくる。どうやらお姉様達が帰ってきた様子だった。作業を中断して、玄関に向かってみた所?


「あ、フルグルだ」

「フルグル。ただいま~」

「フルグルお腹空いた」

「おかえりなさい」

「シャワーを浴びて来たらおやつを出しますよ」

「「は~い」」

「分かった」とロートゥスお姉様が言った。


 それから三十分くらいした頃に、三人で浴びたようで、ゆっくりとリビングにきたので、おやつとして、かき氷と西瓜を切って出してあげた。


「西瓜いいね」

「かき氷も最高だね」

「二つも食べていいの?」とマールムお姉様が、嬉しそうに言う。


 外も相当暑かったと分かっていたので、その選択にしたのだった。そして、時間が流れて夕方になり夕食の時間になった時に、テーブルに座ったと同時に、作ったお寿司を出してあげると箸で器用に、お姉様達とお母様が、食べるのを見て自分も食べ始める。

 味は、とても良くて一人当たり。十五貫食べると言う感じで、お寿司がなくなっていく。勿論お父様達とお兄様達の分は、別にしてあったので、帰って来て食べた時は、凄く喜んでくれた。また今度も似た物を作る予定と言った所凄く喜んでくれたのが嬉しかった。

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