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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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百二 器をつくるぞ

 朝から作業を暑い作業場で、ガラスの器を作っている。自分の家から離れた場所にある空き地を使って、工房を作りそこで、必要な物を作る時に使用している。

 最近趣味が色々と増えたなと思いながら硝子の器に、空気を入れて形を作っている。


「イメージした器が出来てきてるな」

「これならあれもこれも作れるな」


 まだ作った事がないお菓子を入れられると言う喜びの中で、暑い思いをしながら仕上げていく。最近プレートとかも作っていると近所の人に欲しいと言われて、販売した記憶が最近だとわかり、今回のガラスの器で作った事は、内緒にしておこうと内心思っている。なぜなら作るのが暑いと言うメリットがあるので、大変と言う事もあり作らないと言う事にしている。

 それとは別で、最近お母様からこんなお皿が欲しいわねとか言われて作った記憶があるが、粘土から作るのが結構大変だったりしたので、器用なお母様にも作って貰う為の方法を考えないといけないなと言う事も最近の頭の中で考えていたりした。

 取り敢えずブイの字をした四つの器がが完成する。これを作るのに三時間程かかっている。この間あんみつの器は、まだ作っていない。なぜなら話合いがまだ途中の為、器にもこだわりがあるからと言う話になっている。今日のは、アイス系で使う予定の器をつくっていたのだった。


「良し完成したぁぁぁ」

「あ、もうお昼か……」


 収納ボックスからフライパンを取り出して、魔法で火を起して、ホットケーキを焼いてから何枚か収納してから食べ始める。バーターを乗せるとまろやかになり食事も進む感じがした。そんな事をしているとおやつ時間前になったので、急いで転移して戻る。


「ただいま~」

「「「おかえり」」」


 お姉様達が勢ぞろいでいる。どうせカメッリアお姉様が、そろそろ帰ってくると言う謎のレーダを使って待ち伏せしてたのだろうと思うくらいぴったり言葉が返ってきたのだった。


「おやつ作るので、少し待っててもらえますか?」

「その前に、弟君お風呂はいってきなさい」

「分かります?」

「服とか汗だらけだよ」

「さっぱりしてからでいいよ」

「おやつを作るのは」

「それならさっぱりしてきますけど」

「誰も来ないで下さいね」

「「エェェェ」」

「分かった」とマールムお姉様が言った。


 やっぱり二人は、入るきまんまんだったらしく。手に着替えを持っていたのが、階段を上がっている時に見える。どうもこの歳になったら一緒に入りたいとか思わないのだが、お姉様二人は、凄くはいりたがっていて、たまに一人で入っているといつの間にか来て、入るはめになったりした。

 ゆっくりとシャワーを浴びて、さっぱりして調理場へと足を運び、おやつの準備をする為に、先ほど作った容器を準備をするのだった。

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