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暗殺一族の末裔が異世界に転生しスローライフ  作者: 敷島楓
第九章 少年時代 夏休みの時間編
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百一 水あめで遊ぼう

 お婆様からかなりの量で、水あめを貰った。試しに、割りばしにつけて、こねてから舐めてみると……とても甘い味がした。試しに水ようかんとかも作ってみた所上手くいく。

 これだけあるならフルーツを絡めてもいいかもと思い。林檎飴を作ったり、蜜柑飴を作ったりしているとお姉様達が、甘い匂いに誘われて二階から降りてくる足音が聴こえる。


「フルグルが美味しそうなの作ってる」

「弟君それなに?」

「美味しそうな匂い!」

「蜜柑で良ければ食べます?」

「「「食べる」」」


 蜜柑を水あめで、絡めた物をお姉様達に手渡した。蜜柑の瑞々しさに加えて、水あめが輝いて見える。それを手渡した所。


「凄いキラキラしている」とマールムお姉様が話し。

「これ蜜とは、違うの?」とロートゥスお姉様が嬉しそうに話し。

「近くに来るとよりいっそう甘い香りがするね」とカメッリアお姉様が言った。

「蜜柑の瑞々しのとこの水あめが、凄く良い味をしているね」

「蜜柑だけでも凄く美味しいよ」

「蜂蜜と違って、水あめは、良い甘さだね」


 林檎飴は、氷魔法で、冷してる途中なので、完成したら食べてもらおうと思った。続いて、葡萄を水あめでコーティングしていく。コロコロしている分漬けるのは、そんなに難しくなかった。

 そんな訳で、さくらんぼう、マンゴー、パイナップルと色々と水あめで、絡めていくと食べ終わったお姉様達が、つぎはないのと聴いて来たので、出来上がった林檎飴を渡す。


「こちら丸ごと林檎飴です」

「このまま舐めるか。齧る貸して食べて下さい」

「「「美味しそうだね」」」


 三人の声がハモり嬉しそうに、受け取って食べ始める。やっぱり皆癖があるので、見てて楽しいと思った。なぜならカメッリアお姉様は、下でぺロペロしながらゆっくりと食べていて。ロートゥスお姉様は、一か所を舐めた後は、齧って林檎と水あめを楽しむように食べており。マールムお姉様は、上の部分の固まった水あめをカリカリ齧りながら食べているのが見える。

 林檎丸ごとなので、食べがえがあるだろうと思って、自分も齧って食べているとロートゥスお姉様は、食べ終わったらしく違うのを要求してくる。出来たフルーツを全部入れ物に入れて渡した所嬉しそうに食べ始める。


「ロートゥスだけ違うの食べてる!」

「ロートゥスお姉様だけずるい」

「林檎飴食べ終わったら渡しますからあわてないで」

「「分かった」」


 二人から嬉しそうな返事が返ってくる。やっぱり甘い物には、皆目がないだなと思ってしまったが、そろそろロートゥスお姉様の食べる速さが早いので、食べ終わってしまう。

 仕方ないと収納ボックスからドーナツを取り出して、水あめを垂らしてそれを渡しておいた。

 二人のお姉様達は、そんなに食べる方ではないので、ドーナツは、あきらめてもらう。


「フルーツ凄く瑞々しくて美味しかった」

「今度何作るの?」

「あんみつでも作る予定です」

「楽しみにしているね」

「美味しかった」

「お腹いっぱいになったよ。有難う」


 こうしてみんなは、美味しく食べて笑顔で、嬉しそうに次に作る話で盛り上がる。何を入れるかで色々と話して、決めるのだった。

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