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仕様違いの魔法使い  作者: 赤上紫下
第 1 章
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04:初めての訓練 前編

 移動してきたのは、王城に隣接する訓練場。

 縦八〇メートル横一〇〇メートル前後の長方形の広場だ。周囲は壁で囲ってあり、広場には平地があるだけではなく、何やら色々と置かれている。

 並んでいる人数は百名ほど? 大体は西洋風の顔つきで、高校生かそこらぐらいの人が五割ほどか。

 皆やる気が顔に出ているように見える。


「駆・本堂です。聖属性の加護を得ることができました。戦いが始まるまでにどれだけ力をつけられるかはわかりませんが、できる限り頑張ります。よろしくお願いします」

「悠理・白井です。死にたくはないので頑張ります。よろしくお願いします」

 といった感じで自己紹介。俺のところで若干歓声は弱まったが知ったことではない。

 この国だと個人名、家名の順で言うようなので、そこは従っておいた。

 俺は見学か参加かで少々迷ったのだが、体調がそれなりに良くなってきていたので、参加する方向で話を付けてある。


 今日の訓練の予定としては、最初に装備を選んでから走り込み、剣、弓、魔法といった順に進めていくらしい。

 最初が走り込みなのは……まぁ、戦場に出るなら走力も必要だろうからなと納得しておく。

 どれを選んでも良いらしいので剣と小盾を選び、弓の前で立ち止まっていると後ろから「どうかしたのか?」と声をかけられた。

 そちらを見ると、声をかけてきたのは四〇歳ぐらいに見える男だった。

「この弓、弦を張りっぱなしにしてるみたいですが、大丈夫なのかと少し考えてたんです」

「うん? どういう意味……ってあぁ、繊細な弓だと弦をいちいち外すこともあるんだったか?」

「ええ、俺も詳しく知ってるわけじゃ無いんですけどね」

「それなら、この弓は大丈夫だ。多少乱暴に扱っても壊れないぐらい頑丈な素材を使ってるし、弦も耐久性が高い。張りなおすために必要な力が結構大きいから、いちいち外すのは非効率なんだよ」

「へぇぇ……、教えてくれてありがとうございます」

 ちゃんと説明してくれたので、礼を口にして頭を下げる。

「おう。あともう少し砕けた口調でも構わんぞ?」

「そうですか? そういう話はもう少し実力を見せてからにしたいなと思ってるんですけど」

「そうか? ……そうだな。まぁ頑張れ」

「はい。と、名前を伺っても?」

「エドワルドだ。訓練の監督を任されている」

「はい、エドワルドさんですね、よろしくお願いします」

「おう、よろしくな」


 そんな会話を経て、ついでだからと色々聞きながら一通り装備を選び終えた。

 一番下の訓練着(木綿っぽい長袖の服と長ズボン)は除外するとして、その上から──


 頭:皮の兜

 胴:皮の鎧

 手:厚手の布グローブ

 肘:皮のプロテクター

 膝:皮のプロテクター

 足:皮のブーツ(すね丈)


 近接武器:鉄の短剣(刃無し)

 遠隔武器:木の小弓

 魔法補助:木の杖

 盾:木の丸盾

 矢:木の矢[10本]

 

 ──といった感じ。

 ちなみに俺の体格は、身長一八〇センチ、体重八〇キロほどで、体脂肪率は二〇パーセント強。

 「何かスポーツでもされてたんですか?」という質問を時々される程度にはごつかったが、それはあくまで日本での話。

 とはいえ何もしていない人よりは多少太いので、皮装備一式を身につけていると「見掛け倒しか」と言わんばかりの視線が多少飛んできた。

 これでも装備だけで全部合わせて五キロぐらいはあるし、運動してない現代日本人がいきなりこれ以上着込んでも、走った後でどうこうするのは無謀な気がする。


 その証拠に──

「ゼ……ゼヒュー、ゼヒュッ……ゼッ」

「お、おい、大丈夫か?」

「ゼ……ゼェ、だ……だいじょ……」

 ──金属製の装備を着込んで走った駆は、こんな風にばてて心配されている。全身合わせて一〇キロは軽く超えてそうだからな。

「にほ……人が、いきな……ゼヒュゲホッ……」

 その様子を見て「日本人がいきなりそれだけ着込んで走ってたら当然だろう」と言ってやろうとしたら、俺も人のことを言える状態じゃなかったりはしたが。

 しかし軽い装備でもこうなるとは……体力が不足し過ぎているな、俺。

 【伝達】のお陰で一応通じているようなのが救いか。


「この後は剣の訓練だが……止めておいた方が良くないか?」

「走り込みでは、少し、情けないところを、見せましたが……大丈夫ですよ」

「ぼ……僕も、頑張……りま……」

「そ、そうか。じゃあ、あっちの組に行ってこい」

「はい」「……はい」



 エドワルドに指示されて移動した先では二〇人ほど集まっており、指示に従って円陣を組んだ。

「俺がこの組の剣の訓練を担当するバクスターだ。顔見知りも多いだろうが、一人ずつ名乗っていけ」

「駆です」

「悠理です。よろしく」

「ジャックだ」

「セイン」

「イーリア」

「──」

 一人ずつ名乗っていく。男女比は七:三ほど。

 年齢層は、先程のバクスターが俺より少し上、あとは皆年下に見える。


 一通り名乗り終えると、担当者のバクスターが説明を始めた。

「剣の訓練だが、まずは一対一の模擬戦から始める。なお、今回は初めての者もいるため、改めて説明を行う。返事は?」

『はい』

「ではまず、各自の近接武器の確認からだ。刃物についてはきちんと刃がつぶれているかどうかを確認しろよ」

「刃物にって、刃物じゃない剣なんてあるんですか?」

「剣とは言っても近接武器での戦闘訓練という意味だ。必ずしも剣である必要はない、周りを見ればわかるだろうう?」

「……ほんとですね、すみませんでした」

「うむ、と……ユーリは知っていたのか?」

「ええ、走り込みの前にエドワルドさんに色々聞いていたので」

 俺の言葉を聞いたバクスターは納得したように頷いた。


「では、刃がつぶれた物であるかを確認したなら、次に使うのはこの塗料だ」

 そう言ってバクスターが示した先には真っ赤な、布の塊? が鎮座している。

「塗料、ですか?」

「模擬戦は首元に白い布を巻き、武器にこの塗料を付けた状態で行う。相手の布に刃の部分を当てたらそこで勝敗が決まるわけだな」

「鈍器で首を叩いても意味が……ってこれは普通に致命傷か」

「鈍器は模擬戦の加減が難しいのが難点だな。始めるぞ。まずは、ジャックとセイン、見本を見せてやれ」

「「はい」」

「二人とも前に出て……始めっ!」


 バクスターの声を合図に二人が戦い始めた。

 目の前で武器を持って打ち合っている姿、というのは中々に迫力がある。

 ジャックとセインの武器は、両者とも腕より少し長い程度の刃渡りを持つ直剣。

 相手が剣を振ればその腹に剣を当てて逸らす。

 相手が突けば盾で逸らしつつ剣を振り、盾で防がれて蹴りを貰う。

 そうしたやり取りがしばらく続き、二分ほど経ったところでバランスを崩したセインの首筋にジャックが剣を当て、勝敗が決まった。

「今回は俺の勝ちだな」

「くっそ、負けたかぁ」

 ジャックの勝利宣言に対し、セインは悔し気な言葉を漏らした。

 なんとなく、この二人からは切磋琢磨をそれなりに繰り返していそうな雰囲気を感じる。

 さて、俺はどうするか。


「まぁ、こんな感じだな。二人にはそれなりに打ち合ってもらったが、一手二手程度で決められるならそれで決めても良いぞ。次は、新人二人のどっちかやってみるか?」

「じゃあ、僕から行きます」

「大丈夫か? 体力は殆ど日本に居た時のままだろうから、多分普通に押し負けるぞ?」

「う……でも、いつかやらなきゃいけないことですから」

「そか、頑張れー」

「なんですかその気の抜けた反応」

 俺の適当な応援を受けて、ぶちぶち言いながら駆が前に出る。相手はジャックが務めるようだ。


 そして、バクスターの合図に合わせて模擬戦がまた始まった。

 ジャックは駆が素人と見て、何度か振らせてやっている──のだが、正直、見ていてかなり危なっかしい。


「参りました」

「まぁ、頑張ってくれ。剣だけで全部決まるわけじゃないから、魔法もな」

 素人臭すぎて見ている俺が恥ずかしくなってきた頃に決着がついた。勿論、駆の敗北という形で。

 スキルなんてものが有るからもしかしたら、と思わなくもなかったが、やはり素人では無茶だったな。

 猶予も長くて三か月程度という話だったから、前線で剣を振らせるのは無理として、最低限、身を守る手段を得させるのが目的か?

「あははは……全然だめでした」

「見た感じ、剣道とかも経験無かったんだろ? 仕方ない仕方ない」

「授業でちょっと触れたぐらいです、すみません」

 自分の力のなさは認識できたようだし、これ以上つつくのはやめておこう。


「ってことで、次は俺かな」

「そうだな、ジャック、まだ続けていけるか?」

「俺は問題無いが、その……ユーリは、大丈夫か?」

「うん? 俺は軽装だし、本堂君よりは……あー、駆よりは動けると思うよ?」

「じゃあ、期待しておく。バクスターさん、合図を」

「おうよ。……始めっ!」


 開始の合図を聞いてからゆっくり構える。

 駆の時と同様、先に打たせてくれるようなので、息を吸って……。

「シュッ」

「ッ!!」

 エルヴァンとして生きた一八年で培った力というのは、体が変わったところでそれなりに応用はできる。

 人間の体ができる動きは頭の中に入っているし、瞬発力の出し方、早い動き方も覚えている。

 結果として、ジャックは俺の動きに反応できなかったが、首に巻いた布はまだ白いままだ。

「このまま決着させても良いんだが、初手を譲ってもらって一手で仕留めても訓練にはならないからな」

「あ、ああ。そうだな」

「今のをもう一度やる時は当てるつもりで行くから、そちらもそのつもりでな」

「! ……フッ!」


 ゲームソフトの話になるが、複数のハードで同時販売、あるいは別のハードに移植、なんてのはよくある話だ。

 あるいは、同じソフトが遊べるゲームハードでも形状や品質が異なるバージョン。あるいは、専用コントローラー、廉価版コントローラー、別のメーカーが出した対応コントローラーなどなど。

 俺の今の状況は、『最近までプレイしていたゲーム』を、『一八年ぶりに触るコントローラー及びキャラクター』でプレイする、という感覚が恐らくは近いだろう。

 右手を動かそうとしたら左手が動く、というぐらい奇天烈(きてれつ)な感覚の違いがあったなら流石に戸惑うところだが、全身が重く反応が多少(のろ)い以外は感覚も大差ない。

 そして、伊達にエルヴァンだった頃、獣相手に剣で戦ってはいない。

 あの世界の主武装は、【固定】と呼称することにした魔法ではある。だが、自分の体も動力源として動かなければいけないし、獣の動きを把握できるだけの認識能力は必須だ。

 ゲーム以外で例えるなら、タイピング。

 キーを見ながら一〇秒かけて一回ずつしか打てなかった人間が、ブラインドタッチで秒間一〇回キーを打てるようになったとしても、脳自体の性能が一〇〇倍以上に上がったわけではない。

 速いタイピングというのは、キー配置やホームポジションの把握、指先の感触など、各種の情報を活用する為の下地が整った結果として上達する技能だ。

 俺の中にあるエルヴァンの経験が記憶だけだったとしても、動きを把握する方法は間違いなく俺の頭に残っている。


 そんな経験を積んできた俺からすれば、さっき見たジャックの動きぐらいなら十分に把握できるし、多少は考える余裕がある。それだけ余裕があれば、この錆びつき放題な体でも戦えるし、感覚のズレはまさに今、最適化されつつあるところだ。

 腕力勝負になれば負けそうだが、ジャックの反応はそこまで鋭くはない。今の俺の速度でも腕力勝負を避けながら防ぎ、隙を攻めるのもそう難しくはない。

 その余裕が見透かされたのか多少怒りを買ってしまったが、今は俺の体の錆落としに集中する。


 上段の大振りが来れば、加速する前にこちらの短剣で押し留めて、左手の裏拳で頭を叩く。

 ジャックの右手側からの袈裟斬りが来れば、加速しきる前に左手の盾で押し留め、右の短剣の柄でジャックの頭を軽く叩く。

 一つ一つを返し技で軽く返し、最後はこちらから、初手と同じ攻撃を息を吐きつつ繰り出す。ジャックは反応しきれず、俺も止めなかったため今度は決着が付いた。

「はっ、はっ……こんな感じで、良かったかな?」

「……参った。強いな」

「走っただけで息を切らせてた奴が、これだけ動けるとはなぁ……」

 バクスターが声をかけてきたので、正直に答えておく。

「それは俺も、予想外でしたよ。ふぅ。日ごろの運動不足が祟りました」

「そうか。じゃあ次は……イーリア、やれるか?」

「ええ、行けます」


 次に前に出てきたのは、何処となくクールな雰囲気の女性。背は一六〇ぐらいか? 装備は俺と似た雰囲気の軽装だ。

 勝ち抜きっぽいので、相手をするのは俺である。

「装備を見ればわかると思うが、イーリアも短剣使いだ」

「ええ、どの程度通じるか興味はあります。いつでも良いですよ?」

「良し。では次はユーリとイーリアで…………始めっ!」

「シュッ」

「!ッ」

 おお、流石は短剣使いだ。あるいはさっきまでの俺の動きを見て目が慣れたのか、初手の奇襲は普通に避けられてしまった。

 反撃も中々に苛烈で、蹴りまで流れるように繰り出してくる。

 避けきるのは中々困難で、今の俺では短剣と盾だけで捌いてやっとというところ。

 手が足りないので、状況を改善する一手として中段の後ろ回し蹴り風ヤクザキックを繰り出──

「っつおうっ!?」

 ──そうとして尻もちをついた。

 怪我は負いたくないのでこけたまま警戒はしているが、あちらは攻撃を止めてくれたようだ。


「……ごめん、降参」

「え、ええぇぇぇ……」

「大丈夫ですか? 白井さん」

「なんとなく原因はわかるが、大丈夫か?」

「いや、蹴りを出すには足の(すじ)が固すぎました……怪我までは、行ってないと思うけど」

『…………』

 わざと転んだわけではなく正真正銘、素で転んだだけであるが、皆の視線が痛い。ついでに股間も痛い。

 思った以上に筋肉がついてて動けはしたが、蹴りはまだやってなかったんだよな。

 ……それにしても、いくらなんでも間抜け過ぎるかな、今の俺。


 俺が間抜けな姿を晒して交代してからも剣の訓練は続いた。

 あれから休み休みで三戦ほどすると腕の動きが鈍ってきたので、後は見学に回った。この世界の人の体力を、いや、俺の体力のなさを舐めていた。

 バクスターとも戦ったが、指導者側だけあって他の参加者と比べて強く、俺の攻撃をきちんと把握しながら捌いていた。

 それ以外の参加者は腕前に大きな差がないらしく、わいわいと比較的ハイペースで、勝ち負けを繰り返しながら模擬戦が進行する。

 とはいえ流石に素人よりは強いようで、駆もあれから何度か挑戦していたが結果は全敗。徐々に良くはなっていたので、このまま頑張れば良いだろうと、バクスターからそんな話をされていた。


「全敗でした……白井さんはどうやって勝ってたんですか?」

 駆は何やら不思議そうな顔をしている。

 ……まぁ、ちゃんと説明をしてやるか。俺を蘇生したこと自体は悪気があったわけじゃ無いし、ここまでの運動で多少は気も晴れたしな。

「どうやってって、色々要素はあるけど、一番はやっぱり剣の早さかな」

「速さ? 風を切るような音はあんまりしてませんでしたけど」

「速さじゃなくて早さ。俺のあれは、最高速が高いんじゃなくて、振り始めてから当たるまでの時間が短いんだ」

「それは、何が違うんですか?」

「本堂君の振り方は、こう、体から腕を伝って剣が徐々に加速していくような感じだよな?」

 確認するように言いながら、実際にヒュッという音を立てて風を切るぐらいの速さで振ってみせると、駆もそうですねと頷く。

「俺の振り方は、構えるところまでは同じなんだが、全体を一気に加速させるんだ。こんな風にね」

 こちらも実際にやってみせると、風を切る音は小さいが、振り終わりまでの時間は短くなっている。


 何度か比較するように見せてやると、駆にもわかったらしい。

「ああ……確かに違いますね。それで、どう変わるんでしょう」

「……振り始めから命中までの時間が短くなると、防ぎにくくなるんだが……そうだ、格闘ゲームの経験は?」

「少しだけ、えっと、それで例えるんですか?」

 俺の話を聞いた駆は、なんというか、呆れたような視線を投げかけてくる。

「格闘ゲームだと、威力の高い攻撃ほど隙が大きかったり、当たるまでの時間が長かったりするよな? 勿論、何か条件を満たした時の特殊な技なんかは除くぞ?」

「なら、大体はそうですね」

 そこまでは納得してもらえたようだ。

「で、本堂君の剣を例えるなら、溜めがある強攻撃、ぐらいの遅さの弱攻撃。俺の振り方は、弱攻撃並の時間で届く中攻撃って感じだな」

「……それなんか凄いズルくないですか?」

「つっても実際にできるからな。それに、現実は格闘ゲームみたいなバランス調整なんてされないんだから、より有利に戦える技は覚えていかないと」

「まぁ、そうですね……」

 どの程度共通点があるかはわからないが、実際にそういうイメージで使っているから問題はない、よな?


 ちなみに、運動不足でいきなりやる関係上、どうしても肉離れ等の危険は付きまとうので、俺は【固定】を緩くかけて筋肉や靭帯や関節を保護している。

 少しばかりズルい気はするが、バンテージを巻いているようなものなわけで──バネを仕込むような真似はまだ(・・)していないので見逃してもらいたいところ。いやまぁ、誰からか見咎(みとが)められたわけでもないのだが。

 少し戦い始めたのに、まだ全然魔法使いっぽくない件。

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