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作者: 水銀

時が止まったかと思った


半年ぶりに見る貴方は

少し疲れているような

でも、全く変わらないでいた


この私がこの目が

貴方を見間違えるわけが無い


あんなに好きだった、貴方を。


偶然、にしては間が悪く

不意打ちもいいところだった


私以上に、貴方は驚いてたんじゃない?


私は、あの時からだいぶ変わったから。


変わっていないのは

駄目な人を好きになってしまうこと


好きになる傾向があるようだおかしいとか

趣味が変わってるだとか


よく言われるけど、きにはしない

だって。好きなものは好きだから


でもね、最近はよく分からない


私がいくら好きでも

それは相対なの?

いくら絆が繋がっていても

不安になるよ。私だけ?


会いたいとか言ったら

忙しいのに大変だから抑えてるけど


できることなら毎日会いたい


モノのように扱わないで

私は無理に逆らったりしないし

君の言うことに逆らったりしてないけど


でも、私というひとりの人間だから



しつこいくらい見せる構って欲しさは

いつだって本気だよ


だから、たまには構って。


私の中の彼の存在を、早く消して




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