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071.滅びの未来を止めるために

 赤陽の宣誓。

 この北の地ノルドウィスプで交わされたその誓いが、後にこの国の歴史を大きく動かす一歩となったことを、果たしてどれほどの者がその時点で理解していただろうか。あの夕暮れ、舞台に立つ殿下の姿が人々を熱狂させた。その瞬間に至るまで、殿下がどのような苦悩を抱え、吾輩がそれをどう見届けたのか――。

 それは「赤陽の宣誓」から遡ること数日前。レオンハルト・アルデリック・カリストリア殿下が吾輩――農地卿アティカス・ヴァレンフォードの元を訪れた時に始まった。




 北の町ノルドウィスプに到着してからというもの、吾輩は常に忙殺されていた。この小さな町を拠点とし、現王カスパールに反旗を翻すための準備を進める日々だ。民を守る防衛線の構築、物資の調達、そして協力者の選定。どれもこれも時間との戦いである。


(中央の腐った連中め……ここまで追い詰められねばならぬとは)


 苛立ちを抑えつつ、集会所の簡素な机に置かれた地図を見つめる。粗雑な線で描かれたこの地図を頼りに、どうにか拠点を整えねばならない。だが、吾輩の頭の中にはもう一つ、別の懸念が渦巻いていた。奇妙な話が耳に入ってきていたのだ。

 第二王子レオンハルト・アルデリック・カリストリアが、この地に向かっているという話である。


(王族がわざわざ田舎町まで足を運ぶだと? 何を企んでいる?)


 吾輩は長年、中央の連中と出来る限り距離を置いてきた。奴らの腐敗を見れば、近づくだけ無駄だと分かる。それなのに、中央の象徴とも言える王族がここに来るとなれば、警戒しないわけにはいかない。

 そんな時だった。集会所の外で、騒がしい声が上がった。吾輩が顔を上げた瞬間、我がヴァレンフォード家の紋章を冠した馬車の扉が開き、簡素な旅装束といった服装をした第二王子レオンハルト・アルデリック・カリストリア下が姿を現したのだ。その後ろには、いくらか怯えた様子の私の我が弟、ヘンリーもいる。


「殿下……!」


 周囲の民や兵士たちが息を呑む中、吾輩は立ち上がり、彼を睨みつけた。


「お久しゅうございます、殿下。こんな田舎町まで何の用で参られたのでしょうか? ここは農夫達の領域。殿下の御眼鏡に適うような遊び場所はございませぬぞ」


 丁寧な口調ながらも強い語気で問いかける吾輩に、殿下は微笑を浮かべつつも一歩も引かぬ態度で歩み寄ってきた。その姿には王族らしい威厳と、どこか現場を知る者の泥臭さが同居していた。


「農地卿アティカス・ヴァレンフォードよ、我は卿の行動を既に把握している。二人きりで話がしたい。よいな?」


 殿下の言葉に、吾輩は一瞬、表情を硬くした。内心で驚きが広がるが、それを表に出さぬよう努める。


「殿下よ。吾輩はただ、農夫達と共に日々の糧を守るための準備を進めておるにすぎませぬが?」


 声を抑えつつ、やんわりと否定する吾輩。だが、殿下はその言葉を軽く受け流すかのように手を振った。


「そのような形式的な言葉は不要だ、農地卿。我は卿の決意を見込んでここに来た」


 正直、信じられなかった。だが、彼の瞳には嘘偽りのない決意が宿っているように見えた。その視線を受け止めながら、吾輩は一つ息を吐く。


「……お話はお伺いいたしましょうぞ。こちらへ」


 殿下を案内し、集会所の奥にある部屋へと向かう。薄暗い室内には、木製の椅子二つとテーブルが一つだけ置かれ、壁には古びた地図が掛けられている。天井の隙間から差し込む光が薄暗い部屋を照らしていた。

 椅子を勧めると、殿下は静かに腰掛けた。吾輩も向かいの椅子に座り、殿下の顔を見据える。


「さて、殿下。改めてお伺いしますが、貴殿がここに来られた理由をお聞かせいただけますでしょうか」

「……農地卿アティカス・ヴァレンフォードよ。我は、この国を救うためにここへ来た」


 その言葉を聞いた瞬間、吾輩の眉が僅かに動いた。


「救う、ですと? それはまた立派なお言葉でございますな。だが――中央の腐敗を黙認してきた貴殿が、それを語るとは……説得力に欠けますぞ」


 挑発めいた言葉を投げかけても、彼は一切動じなかった。むしろ、わずかに口元を引き結び、目を細めるようにして吾輩を見つめ続けていた。


「確かに、これまでの王は何もしてこなかった。それは我も同罪だ」


 静かに語られる言葉には、どこか自嘲の色が滲んでいた。


「だが、我はもう見過ごせない。この国を覆う腐敗と混乱を、正さねばならない。それを見て見ぬ振りをすることこそ、真の罪だ」


 そう語りながら、殿下はさらに一歩、そしてまた一歩と吾輩に近づいてきた。その赤い瞳には、何か覚悟を秘めた強い意志が感じられた。


「……言葉では大義名分を掲げられますが、貴殿に何ができるというのです? 今さら王族が何をしようと、民が貴殿を信じるとは思えませぬが?」


 吾輩は腕を組み、冷静な声でそう返した。その言葉にも動じることなく、殿下は深く息を吐き、ゆっくりと膝を折る。そして、右手を胸に当て、左膝を床につけた。その姿は、まるで古の騎士が主君に忠誠を誓うかのようだった。


「……殿下!」


 吾輩は思わず息を呑んだ。この国で、王族が他者に対して膝をつくなど聞いたことがない。それは権力者としての誇りを捨てる行為に等しい。


「農地卿――どうか我に……何も持たぬこの私に、力を貸してほしい」


 彼の声は低く、どこか震えていた。それでも、その中には確かな覚悟が宿っていた。


「私には……聡い私には解ってしまうのだ、この国の行末が。今のままでは、我々は緩やかに滅びゆく運命にある。役職者は腐り果て、父上は無策。姉上も民のことなど顧みず、ただ己の地位と名声を守ることに汲々としている……」


 殿下の声は徐々に熱を帯び、その瞳には焦燥感が宿っていた。跪いたまま、手が膝の上で固く握り締められているのが見える。その動きからは、感情を抑えきれない様子が伝わってきた。


「私は処刑場で見た。魔術実験の被験者が、すでにこの国の闇を暴きつつある姿を。民草がその眼にしっかり焼き付けるその姿を……! この国の綻びは、もう隠しきれない。どれだけ王や教会が真実を覆い隠そうとも、その闇は必ず暴かれる運命にあるのだ。そして、その流れを止めることは、もはや誰にもできない……!」


 殿下は苦しげに目を伏せ、膝に置かれた手を少し動かした。その手の動きはわずかに止まり、静まり返った室内に小さな音が響いた。


「非道な魔術実験が、いずれ何らかの災厄を生み出すだろう。既に民草にはその災厄の噂が広まりつつある。父上はそれを知っていながら黙認し、さらにはその事実を覆い隠している。民が不満を抱き始めているのも当然だ。小さな噂が積み重なり、やがて反乱へと繋がる――それを教会も、父上も、加担する卿も、何も理解していない!」


 殿下は跪いたまま、床に手をつき、指先で木目を軽くなぞるような仕草を見せた。触れた指が一瞬止まり、そのまま動かなくなる。


「隣国が既に国境を越え、侵略を仕掛けている。だが、それだけではない。その背後に控えているのがアストラル帝国だ。彼らは今、静かに我々の出方を窺っているが、隣国がこの国を削り弱らせるのを待っているだけなのではないか? いざ牙を剥かれたとき、平和ボケした我々が立ち向かえるとは到底思えない!」


 殿下の声が次第に熱を帯びる中、拳が微かに膝の上で震えていた。その震えは、彼の焦燥感と葛藤の深さを物語っているようだった。


「三百年にわたる鎖国は、もはや幻想に過ぎない。私たちが他国に手を出さないからといって、彼らが同じく平穏でい続けるなどという保証はどこにもない。隣国の侵攻が終われば、次はアストラル帝国の番だ……。そうならないと保証できる根拠が、この国にあるだろうか? その時になってから慌てたところで、何もかも手遅れなのだ!」


 殿下は額に手を当て、一瞬沈黙した。そして、小さな声で自分に問いかけるように呟いた。


「……私がおかしいのか? そう思わずにはいられない。私がただ一人、時が迫っていることに怯え、焦燥感を抱えているだけなのか? 誰もが『まだ大丈夫だ』と笑う中で……私だけが過剰に反応しているのか?」


 膝の上で固く握られた拳が、さらに力を込められたのが分かる。爪が掌に食い込み、血が滲み出るのではないかと思えるほどだ。その小さな動きが、彼の内心の嵐を象徴していた。


「それでも、どうしてこの胸がこんなにも痛むのだ? どうして、この国が滅びる未来ばかりが、目に焼き付いて離れないのだ?」


 彼の言葉の一つ一つが重く響き、空気が徐々に張り詰めていく。その背中は小刻みに震え、彼が抱えている苦悩の深さを物語っていた。


「父上は、何故私の顔を見ると、怯えたような顔をするのだ。私の言葉を聞きながら、目をそらし、話を遮ろうとする。その顔を見るたびに……私が間違っているのかと思い、頭が混乱する。それとも――私が存在すること自体が、父上にとって都合が悪いのか? 姉上も同じだ……。あの理知的な顔で、『時がくれば全て変わる』などと言い、問題に手を触れようとしない。彼女はただ、その場をやり過ごすことしか考えていないのだ」


 殿下の目が伏せられ、微かに震える息遣いが聞こえる。その拳がさらに強く握り締められるたびに、彼の感情が抑えきれずに溢れ出しているようだった。父王に拒絶される感覚。それがどれほど彼の心を蝕んできたのか――その姿からは計り知れないものが滲み出ていた。


「私はどうすればいい? この国の滅びを止めるために、どうすれば……!」


 その問いは、誰に向けたものでもなく、ただ空間に響くだけだった。彼の言葉には焦燥と無力感が混じり、まるで深い闇の中で出口を探し続けるような響きを持っていた。

 しばらくの沈黙の後、彼はゆっくりと両手を自分の体に回し、まるで抱きしめるように自らを覆った。その姿は、ただの王族ではなく、恐怖と悲しみを抱える一人の人間に見えた。


「……私は、王族であるべきではなかったのかもしれない。私は、王族でありながら、王族としての居場所を感じたことはなかった。誰もが私の存在を恐れ、遠ざけるような目を向ける。だから私は……民に交じったのだ。仮面を被り、友を求めて」


 ぽつりと呟く彼の声は、小さく、それでも深い後悔が滲んでいた。


「民に交じり……そして、友を作りすぎたのだ。誰よりも近くで、民がどのように生き、どのように笑い、どのように泣いているかを知ってしまった。愛する人がいる。友がいる。この国には、私が守りたいものが、あまりにも多すぎる……」


 彼は顔を伏せ、肩を小さく震わせた。そして、震える手で涙を拭おうとする。


「だが、どうすればいいのだ? どうすれば、この国を守れるのだ? どうすれば、友を守れるのだ?」


 その声には、王族としての誇りも、威厳も、何もかも捨て去った、生身の人間としての苦悩と願いが詰まっていた。

 やがて、殿下は耐えきれなくなったように膝を折り、床に額を近づける。自分を抱きしめるその手は震え、涙がポタポタと落ちていく。その涙は、彼の胸に渦巻く深い悲しみと、誰よりも強い決意の両方を映し出していた。


「……愛する人たちを守りたい。ただ、それだけなのに……」


 その声は掠れていたが、何かに抗うかのような力強さがあった。だが、その姿はどこか脆くも見えた。吾輩は言葉を失い、ただ彼の姿を見つめていた。王族としての尊厳を投げ捨て、一人の人間として涙を流しながらこの国の行く末を案じる――そんな王子の姿を、吾輩はかつて見たことがない。

 この男は、違う。

 胸の内で、静かな確信が広がる。この場で語られる言葉は偽りではない。彼の目には決意が宿っており、その声には民への真剣な愛情が込められている。そして――その愛が、彼自身を苦しめているのだ。


「……殿下」


 吾輩は深い溜息をつき、殿下を見下ろした。彼の震える肩を前にしても、まだ完全には信じきれない自分がいる。しかし、心の奥底では既に答えを出しつつあった。

 彼の言葉には真実を見た。民を愛し、友を愛するゆえに、この男は王族の誇りすら捨ててここまで来たのだろう。

 殿下はふと顔を上げた。目は赤く潤み、その瞳が吾輩をじっと捉える。


「農地卿……どうか、私を信じてほしい。後ろ盾もなく、理解者もいないこの私を。文典卿クラウスのような穏便な手段では、この国は救いきれない! 私は何度も考えた。何巡も――だが、行き着く答えは一つ。父を討つしかない。父上を討たねば、この国の未来はない……!」


 殿下の声は震え、拳が震える音が聞こえる。そして彼は、深く息を吐き、視線を床に落とした。


「農地卿……私には分かる。この国が滅びゆくのを、ただ見ていることしかできない立場では、何も変えられない! 私が……私自身が、王となり、この手で国を救わねばならないのだ。だから……どうか、力を貸してほしい。この国のために、私を王に押し上げてくれ!」


 その声には、王族としての威厳などはなく、一人の人間としての苦悩と必死さが滲んでいた。彼の瞳に浮かぶ涙が、言葉以上に強い決意を語っているように思えた。

 吾輩は、目の前で膝を折る殿下の姿を静かに見つめた。長年抱いてきた中央への不信感が脳裏をかすめるが、それを押しのけるように、目の前の殿下の姿が心に焼き付く。


「……殿下よ。我が人生において、王族に対して、このような気持ちを抱く日が来るとは思ってもおりませんでした」


 吾輩は右手を胸に置き、深く頭を垂れる。


「殿下、為政者たる者が配下に膝をつくなど、あってはならぬことにございます」


 静かに告げると、吾輩はそっと手を差し伸べた。その手が殿下の肩に触れると、彼の体が微かに震える。


「お立ちください。民を守り、国を導くべきお方が、このような姿を見せてはなりませぬ。殿下が膝をつき(こうべ)を垂れるべき相手は、ご自分の配下ではなく、すべての民のために尽くす、その心だけにございます。民は、簡単に膝をつく王など求めてはおりませぬ。彼らが望むのは、前を向き、堂々と国を導いてくれる王でございます」


 力を込め、慎重に殿下を支えながら立たせる。殿下の赤い瞳が揺れ、未だ消えぬ苦悩がその奥に宿っているのが分かった。吾輩はそれでも静かに彼の目を見据え、続けた。


「殿下……いや、レオンハルト様。吾輩は貴殿に全てを託します。この腐敗した王国を正し、愛する民を守るため――吾輩の命を貴殿のために捧げましょう!」


 殿下は目を見開き、しばし言葉を失ったようだった。そして、次第にその表情が安堵へと変わり、赤い瞳に新たな光が宿る。


「アティカス……ありがとう」


 吾輩は僅かに深呼吸をし、少し息を整えた。先ほどまで涙に暮れていた殿下の姿が、胸に焼き付いて離れない。だが、それでもなお、彼の中に宿る覚悟は本物だと確信している。だからこそ――今、この言葉を伝えねばならない。


「殿下。先ほどの言葉、確かに受け取りました。吾輩は、この腐敗しきった国を憂う、殿下のお言葉に心を動かされました。ゆえに、進言せねばなりませぬ。我々は、既に闇の中におります。この国を救うためには、どのような代償を払おうとも、避けられぬ戦いがあります」


 殿下は目を見開き、驚きと覚悟が入り混じった表情を浮かべた。しかし、その次の瞬間には、視線を伏せ、震える声で呟く。


「アティカスよ、感謝する。私が――否、我が王に成り上がるには、血を流さねばならない。父上を討つという途方もない覚悟を成し遂げるには、避けられぬ道だ。……その道を進む覚悟を問われることになる」


 その言葉には、殿下自身の苦悩と恐怖が滲み出ていた。だが、吾輩は迷いなく答える。


「殿下が、民を守るために命を懸ける覚悟を持つのであれば、吾輩もまた命を捧げる所存です」


 そう言い切った瞬間、殿下は再び顔を上げた。その目には、先ほどまでの迷いや恐れが薄れ、決意の光が戻りつつある。

 吾輩は殿下をじっと見つめ、静かに口を開く。


「そのためにも、まず殿下には、ご意思を示していただく必要があります。殿下のお言葉と覚悟を、民の前で示すのです。この地ノルドウィスプは、既に吾輩の信頼で動いております。だが、それだけでは不十分。殿下自らが、未来の王としての意思を見せねば、誰もその背を押すことはできませぬ」


 殿下は一瞬、目を伏せて深く息を吸い込む。そして、顔を上げ、吾輩の言葉を真正面から受け止めた。


「……ああ、我の意思を示そう。この地で、そしてこの民の前で、我の覚悟を語る」


 殿下の声には、以前の迷いが消え去り、確かな決意が宿っていた。

 吾輩は小さく頷くと、静かに手を胸に当てて言葉を続けた。


「では、殿下。まずは夕刻、この地の農夫たちと家族に向けて、吾輩の言葉をもって殿下を紹介させていただきます。その後、殿下自らが未来を語るのです。どうか、恐れず、堂々とそのご意思をお示しください」

「……分かった。アティカス、ありがとう」


 その一言に宿る決意が、先ほどまでの迷いを完全に払拭したように響いた。

 吾輩は軽く一礼し、視線をそっと窓の外へと向けた。今日という日が、この国の未来を決する大きな一歩になるだろう――そう胸の中で感じていた。

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