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065.魔女集会

 深夜、新聞社の重い扉を押し開け、俺たちはようやく中へ滑り込んだ。肩に担いだ麻袋の重さが体にのしかかり、全身が痛みを訴えている。ロベリアさんとハレックさんも、ぐったりと疲れ切った表情をしていた。

 入口の近くで、仮眠室の扉が開き、アーレンさんが現れた。彼は日中に見た時とは異なり、結んでいた髪を解き、すっかり寝巻きに着替えてしまっている。まるでこの新聞社に住んでいるかのような様相だ。

 そんなアーレンさんは、黒縁眼鏡の向こうから射抜くような鋭い目線を向けてくる。


「……なんだ、その荷物は?」


 低く、鋭い声が響く。その声に、ロベリアさんが慌てて説明しようと口を開いた。


「防衛工房前で、これを担いだ聖騎士がいて……状況的に判断して、そうした方が良いと思ったので……彼から奪って、逃げてきたところです」


 それを聞いたアーレンさんは、返事の代わりに彼女の頬を鋭く平手打ちした。

 乾いた音が静かな社内に響く。ロベリアさんは驚きに目を見開きながら、手で頬を押さえた。その次に、俺に向かって一歩近づくと、同じように平手打ちを見舞ってきた。


「君たちは一体何を考えている?」


 彼の声は冷静だったが、そこには確かな怒りが込められていた。そして、ハレックさんに目を向けると、今度は近くにあった雑誌を丸め、それを全力でハレックさんの頬に叩きつけた。パァンと鈍い音が響き、ハレックさんが大げさに後ろによろめく。


「いってェなァ! なんで俺だけ雑誌なんだよ!」

「その軽率な行動が、この新聞社を危険に晒したからだ!」


 アーレンさんが鋭い声で言い放つ。その目には、冷静な怒りと、どこか諦めが混じっていた。


「君たちのやったことが、どれだけ危険なものか分かっているのか? 工房で何をしたか知らないが、聖騎士から奪った袋を担いでここに戻るなんて、追手を引き連れてきたようなものだ!」


 その言葉に、ロベリアさんが小さく口を開く。


「でも……放っておけなかったんです。麻袋の中に人が――」

「だからと言って、事前の計画もなしにそんなことをすれば、我々全員が危険に晒されるんだ! 取材どころか、この新聞社そのものが潜伏先として成り立たなくなる!」


 アーレンさんの言葉に、俺たちは黙り込んだ。彼の冷静な分析が、俺たちの行動の無謀さを浮き彫りにしていた。

 彼は一度深い息をつき、疲れたように眉間を揉む。そして、再び鋭い視線を俺たちに向けた。


「もし工房から追手が来たら、どうするつもりだった? その時は君たちが責任を取れるのか?」


 ロベリアさんも、ハレックさんも何も言えない。俺もまた、何を返せばいいのか分からなかった。ただ、アーレンさんの言葉が的を射ているのは痛いほど分かっていた。

 彼は、ちらりと俺の肩に担がれた麻袋を見た。


「中身を確認する必要がある。だが、その前にここに誰かが来ないか警戒を強化する。無計画な行動の尻拭いをするのも、なかなか骨が折れるな……」


 アーレンさんの冷静な口調が妙に胸に刺さる。確かに、俺たちが軽率だったことは否定できない。だが、この状況を放っておけるほど、俺たちは冷徹ではなかった。

 彼は再び息をつき、静かに言った。


「……とにかく、これ以上の失敗を繰り返さないでくれ。これからは慎重に動くんだ」


 俺たちは黙って頷くしかなかった。




 応接室の空気はひどく重かった。目の前のソファには、俺が抱えてきた麻袋から引き出された青年が横たわっている。真っ白な髪は、まるで彼から命の色が抜け落ちたように見える。胸がかすかに上下しているものの、呼吸は浅く、今にも途切れそうだった。さらに、腹には縦に一線、大きな傷が走り、周囲は赤黒く血に染まっている。

 俺の隣でハレックさんが眉をしかめながら呟いた。


「おいおい、これ……マジで人間か? いや、人間なんだろうけどさ……なんか普通じゃねぇだろ……」


 ここまで軽口ばかり叩いていたハレックさんが、言葉を濁す。珍しく彼の顔に緊張が浮かんでいるのが分かった。


「彼に何があったんでしょう」


 ロベリアさんが小さな声で答えた。その声は微かに震え、手元のメモ帳を握りしめる指先にも力が込められている。

 彼女の視線は、青年の腹に縦に走る傷跡に釘付けだった。その様子を見て、俺も思わず視線を同じ場所に落とす。間違いない――あれは不死者の魔術式が刻まれた跡だ。おそらく、俺と同じ場所――腹腔内に刻まれている。

 胸の奥に冷たい痛みが広がる。俺には分かる。この印が何を意味するのか、そして彼がどんな地獄を通ってここにいるのかを。あの実験の記憶が脳裏に甦る。無理やり押さえつけられ、逃れようのない絶望を叩き込まれた日々。その痕跡が、彼の体にも同じように刻まれている。

 彼が目にした光景、味わった恐怖。それらを思い浮かべるだけで、息が詰まる思いだった。彼もまた、俺と同じ道を通らされてしまったのだ。

 何かを言うべきだと思ったが、言葉は出てこなかった。ただ静かに、深い同情と胸を刺すような痛みが広がるばかりだった。


「とにかく、彼を病院に――」


 ロベリアさんがそう言いかけた瞬間、アーレンさんの冷静な声が部屋を切り裂いた。


「待て、病院に連れて行くのはダメだ」


 その一言に、全員が動きを止めて彼の方を振り向いた。アーレンさんは眉をひそめ、鋭い目つきで青年を見つめている。


「なぜですか? このままだと……」


 ロベリアさんが困惑の声を上げるが、アーレンさんは冷静な口調で続ける。


「この傷を見ろ。ただの怪我じゃない。魔術が絡んでいる可能性が高い。それを病院に見せたらどうなる? 聖王国の連中に通報されるか、下手をすればこっちが追われるきっかけになる」

「でも、放っておいたら……!」

「分かっている。だが、動けば動くほど危険が増す。慎重に動かなければならないんだ」


 アーレンさんの言葉には、明確な説得力があった。その声の冷静さが逆に恐ろしい現実を突きつけてくる。俺は息を詰めて黙り込んだ。ロベリアさんも同じだった。


「でも、病院に行かないとこの人……!」


 ロベリアさんが再び声を上げたとき、扉の方からぽっちゃりとした体形に茶色のくせ毛の男性が顔を出した。心配そうにこちらを見ている彼は、一歩部屋に入り、恐る恐るソファに横たわる青年を見て、ひゃあと声を上げる。


「な、ななな……! 何があったの、ロベリア。この人、どうしてこんな大怪我を?」

「ポートリーさん! この人をお医者さんに診せることはできませんか? 大きい病院には行けないんです!」


 ポートリーさん――たしか、印刷部の人の名前がポートリーだったはず――は、肉付きの良い顎に手を添え、左右に視線を走らせながらしばらく唸った後、口を開く。


「……僕、近所に腕がいいって評判の個人医院を知ってるよ。その医者なら余計な詮索はしないと思うんだよねぇ」


 突然の提案に、ロベリアさんが驚いた表情を浮かべる。


「本当ですか?」

「うん、ちょっと変わり者だけど、近所の人たちからは信頼されてる。僕もそこに通ったことがあるけど、しっかり診てくれるよぉ」

「それだ!」


 アーレンさんが声を上げ、ポートリーさんに視線を向けた。


「すぐにその医者をここに連れてきてくれ! 他に頼れる場所はない」

「分かった! すぐ行ってくるねぇ!」


 ポートリーさんは勢いよく扉を開け、新聞社を飛び出していった。その後ろ姿を見送りながら、俺は再び青年に視線を向けた。

 白い髪、青ざめた顔、息も絶え絶えなその姿に、胸が締め付けられるような思いがする。だが、どこかで見覚えのある顔だ――いや、間違いなく知っている。記憶の中から、その顔を引き出そうと必死に考える。


(この人……どこかで……)


 思い出したのは、あの冷たい独房。鉄格子越しに、彼はたびたび俺に話しかけてきた。真面目さよりもどこか調子の良い雰囲気を感じさせる態度の聖騎士――あの人だ。

 さらに記憶を掘り下げると、ロベリアさんとの面会での出来事が浮かんだ。あの時、聖騎士はすぐ近くで立ち会っていた。ロベリアさんが俺に口付けをし、その瞬間にメモを渡してくれた――彼女の大胆な行動と、それを目の当たりにしても混乱しながら最終的には見逃してくれた聖騎士の姿が、はっきりと思い出される。


(間違いない。この人だ……)


 思い出が次々と繋がり、彼の顔が脳裏に鮮明に浮かぶ。俺は胸の中で深い戸惑いを覚えながら、ぽつりと言葉を漏らした。


「……この人、牢の番をしていた聖騎士だ」


 俺が漏らした言葉に、ロベリアさんが驚いたように顔を上げた。


「本当ですか?」

「え、ええ、間違いないと思います。あ、あの……ロベリアさんともう一人の……どなたか分かりませんが、二人で面会に来てくれた時の立ち合いの聖騎士ですよ。……でも、どうしてこんな目に?」


 その疑問に答えられる者は誰もいなかった。ただ、部屋の中に重い沈黙が広がる。

 彼の白くなった髪を見つめながら、俺の胸に湧き上がるのは、得体の知れない不安と苛立ちだった。


(まさか……内部の聖騎士まで被験体にしたのか?)


 考えが頭をよぎり、知らず知らずのうちに拳を握り締めていた。ほとんどの被験体は外部から連れてこられた子供たちだった。俺は改めて彼の顔をじっと見つめた。彼が牢の番をしていた時の軽い調子の姿が頭をよぎる。あの時、彼はこの運命を全く知らないままだったはずだ。

 俺があの場にいたことで、巻き込まれてしまったのだろうか。胸の奥に罪悪感がじわじわと広がる。




 しばらくして、ドアが勢いよく開いた。ポートリーさんの後ろから鋭い目と深い皺が特徴的な、杖をついた小柄な老人が現れる。老人は険しい表情を浮かべながらポートリーさんの肩を杖で叩きつけ、歩を進めてくる。


「おい! こんな時間に引っ張り出すとはどういうつもりじゃ! こっちは寝とるんじゃぞ!」


 ポートリーさんは「すみません!」と平謝りしつつ、老人をソファへと案内する。老人はちらりとポートリーさんを睨んでから、青年の傷を確認するためにソファへ近づいた。

 そして、血に染まった腹部の傷を見た途端、老人の顔が険しくなる。


「こりゃひでぇ……よくまだ生きてるもんじゃ」


 低く漏らしたその声には、驚きと深い憂慮が滲んでいた。

 老人医者は青年の横にしゃがみ込み、手慣れた動きで傷の状態を確認し始めた。その血に染まった腹部に目をやり、顔を近づけると、眉間に深い皺が刻まれる。次いで、彼の脈を取り、胸の上下する様子を観察する。


「……なんじゃ、これは」


 老人の口から低い声が漏れる。その声には戸惑いが混じり、次いで呆然とした表情が浮かんだ。指先が傷跡に触れた瞬間、さらに顔を顰める。


「普通じゃねぇ……この傷、ただの外傷じゃない。何か魔術が絡んどるぞ。一体何があったんじゃ?」


 そう呟きながら、再び青年の腹部の傷を確認する。老人の手が触れるたびに、細かい皺がさらに深まっていく。


「……しかも、これだけ深い傷だってのに、血が止まりかけておる。普通ならもう死んでるはずじゃ。それなのに、この状態でまだ生きてる……おかしい、どう考えてもおかしい」

「あの、魔術が絡んでるって、どういうことですか?」


 ロベリアさんが老人に訊ねる。老人はロベリアさんを一瞥し、杖を軽く地面に突きながら言葉を選ぶようにして続けた。


「この傷、普通の切り傷や刺し傷じゃないんじゃ。縁が妙に滑らかで、血管が閉じた様子はないのに既に血は止まっとる。見えない膜のようなもので無理矢理塞いでいるような、妙な違和感があるんじゃ。顔色は悪いし呼吸も浅い。だが、それ以上の危険があるようには見えん」


 老人の言葉に混じる静かな確信が、応接室の空気を重くしていた。その雰囲気を破るように、俺は静かに立ち上がった。


「……もしかして、これと同じですか?」


 そう呟きながら、腰のベルトに挟んでいたナイフを取り出した。聖騎士との戦いで奪い取ったものだ。逃走の間際、反撃があってはまずいと思い、拾っておいたのだ。そのナイフの刃には、まだ乾ききらない俺の血の跡が薄く残っている。


「ヴェルナードさん、何を――」


 ロベリアさんが声をかける。だが、俺はその言葉を遮るように、無言のまま刃を自分の腕に当てた。そして一息で、鋭い刃先を滑らせる。切り裂かれた皮膚から血が滴り落ち、応接室に微かな金属音が響いた。


「ひぇああ!」

「ああ!? 何してんだァ!」


 ポートリーさんが悲鳴を上げ、アーレンさんが僅かに目を見開く。ハレックさんは椅子から勢いよく立ち上がり、俺に向かって声を荒げる。だが、俺は片手を挙げて彼を制し、傷口に視線を落とした。

 赤く裂けた傷口が、ゆっくりと塞がり始める。まるで時間を巻き戻すように、皮膚が滑らかに元通りになり、やがて傷があった痕跡すら消え去った。その様子を目の当たりにして、ロベリアさん以外の全員が言葉を失う。


「……同じ、ですかね?」


 そう呟いて、俺は老人に視線を向けた。彼は驚いたように目を細め、腕の傷が消えた場所に顔を寄せる。


「……そうじゃろうな。同じ類の魔術によるもんじゃ。こいつもお前も、体そのものが異常な状態に改造されとるんじゃろう? 誰の仕業じゃ?」


 老人の低い声には、深い疑念と警戒心が滲んでいた。その言葉を聞いて、俺は一瞬目を閉じた。


「それは……エリザベスという研究者による、魔術実験の結果です」


 静寂が訪れる。俺の言葉が応接室の空気を一瞬で張り詰めさせた。そして、それに反応したのは、意外にも老人だった。彼の顔に一瞬だけ微かな動揺が浮かび、目がわずかに揺れる。


「エリザベス、じゃと……?」


 その名前を聞いた途端、老人の声が低く落ち、部屋に妙な緊張感が広がった。俺の前に立っていたロベリアさんが、老人のその反応を見逃さず、一歩前に出る。


「何か知っているんですか?」


 低く抑えられた彼女の声には、いつも以上の鋭さがあった。俺も自然と老人に視線を向け、表情を探る。隣ではハレックさんも眉をひそめ、じっと老人を睨みつけている。


「……いや、知らん」

「知らねェのかよ!」


 ハレックさんが思わず前のめりになって老人に突っ込んだ。その言葉に、部屋の空気がわずかに緩んだ。けれど、俺は老人の曖昧な返答にどこか引っかかりを覚える。彼の顔には言葉にしきれない何かが浮かんでいたが、それ以上問い詰めることはできなかった。


「エリザベスについては知らんが……この魔術には少しだけ心当たりがある。確証はないが、この魔術は古い時代の魔術式と似とる。わしが若い頃に一度だけ耳にしたものじゃ」


 その一言が部屋の空気を一変させた。俺はその言葉の重みに身じろぎもせず耳を傾ける。老人の語る「古い時代の魔術式」という言葉が、何か重要な意味を持っているように感じたからだ。


「その術式……何か具体的な情報はあるんですか?」


と俺が問うと、老人はゆっくりと首を振る。


「詳しくは知らん。ただ……その魔術を扱っておる連中が集まる『集会』が存在すると噂されとった。『魔女集会』と呼ばれとるものじゃ」


 その時、ハレックさんが顔を上げて話始めた。


「『魔女集会』か……なるほどなァ。噂程度だけど、俺の取材範囲にも引っかかってるぜェ。古代の魔術式を研究してる連中ってところだなァ。明確な証拠はないが、失われた魔術を解析する一方で、禁忌の領域にも手を出してるって話だなァ。ただの都市伝説だと思ってたが……」

「ふむ、未だにそんな噂が残っとるのか」


 老人が少し間を置いてから口を開いた。その声には、どこか探るような響きがあった。彼は一度、青年の腹部の傷に視線を落とし、深い溜め息をついて続けた。


「……しかし、この青年の身体を見て思うんじゃが、この傷は単に魔術の実験だけでは説明がつかん。治癒力や身体の変化を見る限り、医療を目的にした魔術の技法も絡んでおる気がする。つまり――」


 老人が杖を軽く叩きながら、俺たちを見回した。


「わしが知っとる『医術集会』に繋がりがあるかもしれんということじゃ。魔術を医療に使う方法を研究しとる連中の集会のことだ。規模は小さいが、魔術を実際の治療に応用しようと試みておる。……『魔女集会』のような噂の場と明確に結びついておるわけではないが、こうした傷を作る技術に興味を持つ者が参加しておる可能性は否定できん」


 その言葉に、ハレックさんが一瞬眉を上げた。


「なるほどなァ……医術集会か。それなら、『魔女集会』に関わってる奴らの足跡が掴めるかもしれねェなァ」

「まぁ、興味があるなら紹介してやらんでもない」

「その集会、紹介してもらえるんですか?」


ロベリアさんが慎重に尋ねると、老人は軽く肩をすくめながら言った。


「タイミングが合えば次回の集会にお前さんらを連れて行ってやることはできる」


 老人がそう締めくくると、部屋の中に少し重い沈黙が漂った。緊張感が張り詰めた空気の中、ふと視線を横にやると、ポートリーさんが居心地悪そうにキョロキョロと周囲を見回しているのが目に入った。


「……ねぇ、これ、本当に取材なんだよね? 僕、なんかすごいとこに足突っ込んでないかなぁ?」


 若干そわそわしながら口を開くポートリーさんの姿に、思わず肩の力が抜けた。この緊張感に満ちた部屋の空気を、一瞬で崩すポートリーさんの存在が、妙にありがたくすら思えてきた。


「……お前さん、ここまでの話、何も知らんかったのか?」


 老人が呆れたようにポートリーさんを見て杖を突くと、彼は「印刷部だもん、知らないよぉ!」と半泣きで応じた。その姿に、部屋の重苦しい空気がほんの少し軽くなるのを感じた。

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