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ツイッター和歌集(2)  作者: 多谷昇太
etcシリーズ(1)'24/5/2~皐月・一葉
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ドローン

https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1791120833425096744

和歌一首…雑歌135.ドローン


知らざりきドローンドローンの酷景色むごげしきワルキューレごと襲い来たれり


詞書:これは地獄の黙示録の21世紀版だ。お目見え当初はこんな便利で、人の役に立つものはないと思ったが今や無人殺傷兵器の主役と化した。カメラ搭載のドローンなどその殺戮現場を写しさえしている。ウクライナやガザにおけるそのビデオを我々は今はSNSで他人事として見ているが、近未来このドローン・ワルキューレが我々の頭上に現れることは確実かも知れない(ドローン大国・中国が隣にある)。しかしまったく、ダイナマイト、原子力と、人はいつもこうだな。

https://youtu.be/jp21T6Yx1qQ?si=VibMlt890pzuNwZS ←ユーチューブ・地獄の黙示録



https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1794530311348584889

和歌一首…雑歌138.頼清徳総統就任


バランスを保つ指向がこのザマか少数与党誰か現わしし


詞書:台湾国会は野党・国民党提出の議案を巡って大揉おおもめだ。国会の外にもデモ隊が押し寄せる始末。たった1議席の差だが野党が与党を上回り少数与党となっているのが原因である。まったく台湾国民は頼清徳総統を選んだのはいいがなぜ与党・民進党に多数を与えなかったのだろう?元来選挙に於てはバランスを保つ指向があるらしいが、中国による国難を控えている今ならこの指向は自重するべきだった。しかし最早遅い。今となっては鋭意与党・野党で割れず、本省人・外省人の区別を超えて、台湾国民は結託しないと大変だ。いつ国難が襲い来るか知れないのだから。頼総統就任演説の際、激しい一陣の風が吹いた。何やら前途多難を感じさせる風だった…。

※蛇足だが李登輝と云い、この頼清徳と云い、台湾は本当にいい指導者に恵まれるな。どこかの国の岸なんとかという、売国気味の総理とは偉い違いだ。(>_<)




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