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ツイッター和歌集(2)  作者: 多谷昇太
芥川龍之介

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67/82

マリアお吟

https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1892485516131504397(ツイッターのURL)

和歌一首…芥川⑤おぎん


今際のとき挙げる声こそ真なれ我を救へよや杜子春お吟蜜柑の


詞書:芥川は人も社会も信じてはいない。宗教も敬意は抱くが盲信はしていない。彼が信ずるものは上記、歌のごときもの…。

『おぎん』朗読:窪田等 ↓

https://youtu.be/PTC-waMcdbE?si=G4-cZ1e7lBakjlOX

青空文庫・同小説 ↓

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/116_15168.html



https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1893916234623717399(ツイッターのURL)

上の追歌。マリアお吟・2首


わが両親おやはインヘルノにこそおわすなれなどて我のみ昇天すべき


贖罪を贖罪をこそ惚るべけれ両親おやを救はでいかがあるべき


詞書:マリアおぎんは自ら躓いた。火炙りの景を期待した見物共はがっかりし嘲笑う。だが天はおぎんを知る。救う。

※このこと(親不孝!)に関しては今を遡る遙か以前、1973年の24才時に、スイスはルッツェルン湖のほとりで詠んだ和歌が一首あり、往時の添え書きとともにここに記して置きます。


うみほとり白き家あり額づかむクルスのみまへ我罪ふかし


添え書き:スイスはルッツェルン市、そのほとりに白い教会がある。そしてその側面には磔にされた等身大のキリスト像が。主はすべての人々の為に身をささげられたのだ。それに比べて俺は自分のことばかり。苦労して俺を育ててくれた両親を顧みずに…何がランボーだ!

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