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ツイッター和歌集(2)  作者: 多谷昇太
芥川龍之介

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64/82

魔術 & 竜

https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1895813066958520728(ツイッターURLコピペして)

和歌二首…芥川⑧魔術


雨の中大森坂を車夫が引く酷き景とは見ずや芥川


ミスラ君煙草と悪魔の伊留満いるまんか文士の行末笑ふが如く


詞書:一首目は私が元トラック運転手だったのでつい…^_^; 二首目は芥川の欲とは売れっ子作家?金?女?…いや杜子春になることだったのでしょうが存外これほど人間にとって難しいことはありますまい。悪魔(伊留満君)の微笑は私たちにとって、とてもとても手強いものなのです…。

朗読『魔術』by 窪田等→https://youtu.be/Sml5eDGkYIQ?si=PqnPYbFVnB-HlTv_

青空文庫・同小説→https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/95_15247.html




https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1892475080749269157

和歌一首…芥川④竜


やれ読者ひとら急くな騒ぐなこは胡乱昇竜日にち桃の節句なるぞ

胡乱うろん:疑わしく怪しいこと、あやふやなこと。


詞書:彼芥川は自分の小説をある意味でこの立て札如き「法螺話(…と云うか、そうね、自分自身や読者に対しての〝建前〟小説と云った方がいいかも)」と一面で捉えていなかったろうか?なぜならストーリーが荒唐無稽なことはともかく(何せ小説だから)、掲げた主題を自らに顕現するなんてとてもとても…と(どうかすると冷笑のうちに?)脇に置いておいたような気もするからだ。しかし世間で小説が持て囃されるにつれ、法螺では済まぬ昇竜の怪(と同時に怖れをも)を心中に見たかも?

【朗読】芥川龍之介『竜』語り:西村俊彦 ↓

https://youtu.be/BH1sLo1zEHo?si=gnwxQvwiPp0WnIE7(コピペして聞いて)

青空文庫・同小説 ↓

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/134_15262.html(コピペして読んで)

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