雨晴るる
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和歌一首…狂歌⑭雨晴るる
雨晴るる風こそ吹かねけふの空鬱屈の我に似たるものかも
詞書:なんちゅうかこの日の私はこんな感じだったんです。雨は上がっても曇り空で薄ら寒く…ま、要は私に付いて離れないストーカーども、その象徴のような塩梅ですよ。ところでこれは永福門院「雨るる風は折々吹き入れて小簾の間匂ふ軒の梅が枝」の狂歌作りです。
https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1854876463297970300
和歌一首…狂歌⑮插頭しつらくは
あしひきの山科描く台本を插頭しつらくはわが心なぐさめかねつゆゑ
その関連歌も一首添へ…
誰か読む我が認めし講談をな捨て置きそ姨捨なくに
詞書:これは大伴家持「あしひきの山の木末の寄生とりて插頭しつらくは千年寿くとそ」の狂歌作りです。
※下のURLは私の創作講談です。山科則子を描きました。姨捨山を。題名は「わが心なぐさめかねつ」ですが仲々読んでもらえないので。このような作歌と相なったのです。(どうか)読んでね。↓
https://estar.jp/novels/25262565/viewer?page=1
https://x.com/i6U3xYDHFkPR8Bz/status/1855220944656375830 ←元のツイートのURL(※※老いたる小町の挿絵が見れますよ。コピペしてね)
和歌一首…狂歌⑯あはれてふ
あはれてふことこそうたて己が世にかかづらひ入る重しなりけれ
詞書:これは小野小町「あはれてふことこそうたて世の中を思ひはなれぬほだしなりけれ」の狂歌作りです。もう年なのにまだ(死ぬまで)働かねばならぬとか、それなのに(睡眠を奪い生活を妨害し続ける)ヤクザのストーカーどもが付いて離れぬ…などという弱音を、自己愛自己弁護を止めねばと思い、斯く…。




