三猿の民(1)
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和歌一首…雑歌143.三猿の民
うちそとをよに顧みぬ三猿かこの民ならばさもやありぬべし
※(一)よに:決して、絶対に
※(二)この和歌は自民裏金問題で立憲台頭甚だしという毎日新聞の記事に返信したものです。
詞書:尖閣も竹島も遺憾砲で済ませ、台湾有事にも中国内政問題として拘らず、米中のSNS・インフラ侵略にも目を瞑り、露を恐れながらもG7に忖度し、ガザには言及しない…という、畢竟立憲の党是に賛同するのだろうな?我々は。何せ三猿が国是の民だから(?)。
※(三)しかし今までこれで済まして来たのだからこれでいいのかも知れませんね。柳に風のごとくに万事に処するのが…。ただ一方で核を含む日本再武装や、サイバー攻撃へ敢然と対処する事こそ肝要…とする人々もいる分けで、さて一体どちらが正解なんでしょうかね…?
しかし私は、このような核武装でも三猿でもない日本の真の〝核〟は、一なるものは、果して奈辺に見出すべきや?…と自問したいのです。いま世界はウクライナやガザを始めとして、戦乱と過去からの経緯のために怒り・恨み・報復の心に染まり切り(無理からぬことですが)、地獄の闇と同通してしまっている箇所が少なからずあります。この現実に対して我々はどうすることも出来ずに、ただ無力なだけなのでしょうか?我々一人一人がおのれの業を見つめそれを修正しつつ、日々の正しい生活に務めて、人間の本懐たる魂存在の自覚を得るならば、求めずとも宇宙の、天上の調和の光は惜しみなく我々に与えられます。そこと同通します。すればそれが自動的にガザやウクライナなど不調和を極める場所と対比する場所、力となり、畢竟不調和を消す働きを為し得るのではないでしょうか。(…次ページに続く)




