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αとΩの三角関数

作者:汐ユウ
 舞台は、男女という性別の他にアルファ・ベータ・オメガの分類が加わった計六種類の性で構成された社会である。性別的にも、社会的な立場的にも劣るオメガという性を受けてしまった市川樹は、ひたすら自分の性を隠しながら生活を送っていた。
 ある日、会社でオメガの性質でもある発情期を発症してしまい、自分の性が部下の桜シャーロットにバレてしまった。シャーロットは、樹の性別がなんであっても愛している、オメガであるのなら尚更自分がパートナーとなって楽にさせると言ってきた。
 しかし樹には松戸瑠衣という想い人がいた。瑠衣も樹の性を知っており、付き合ってはいないものの樹と瑠衣は両想いだった。樹は学生時代のトラウマを抱えており、誰と心が通じて結ばれようとも、決して自分の置かれた待遇を脱却することはできないと思い込んでいる。そのため大好きな瑠衣と肉体的に結ばれることを避け、慕ってくれるシャーロットのことは適当にあしらう。
 樹の性を知ってからも、パートナーとして認めてもらえなくても、シャーロットは樹にしつこく寄り添い、アルファという立場上日常生活でも危険にさらされる彼女のことを支え始め、樹の幸せを願う。樹と瑠衣のこじれた恋愛事情に首を突っ込みながら、シャーロットはついに強硬手段を取ることにした。
 シャーロットにとって樹は最愛の人であるから、もちろん自分の両親のように仲良く結ばれるのが理想であるが、自分の気持ちよりも樹の幸せを願い、彼女を無理矢理眠りにつかせた後、瑠衣を呼び出した。

※他サイト重複投稿
https://www.pixiv.net/novel/series/974748
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11914747
https://ncode.syosetu.com/n9488gb/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892576087
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エピローグ
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